本書の概要
6回目となるケータイ利用動向調査2010 -個人利用編-を実施し、一般消費者(個人)の携帯電話利用実態を明らかにしています。本編では、調査のうち、コンテンツやウェブサイト利用に関する調査項目を収録しています。
発売中
CD(PDF)版:本体価格68,000円+税
本書の内容
■個人の携帯電話利用状況の全てがわかる
2008年は携帯電話端末料金と通信料金を分離したモデルを各社が導入し、大きな変革期となりました。2009年もこの販売方式の見直しの影響を引きずり、さらには、世界的な経済状況の悪化もあって、携帯電話の出荷台数は前年同期に比べ3~4割減という状況が続いています。一方で、2009年の下期からは、2年前に始まったドコモとauの2年縛りの割引サービスの更新時期を迎えることになります。また、ドコモでは905iシリーズから始まった2年間の分割払いの期間も順次終了となり、この時期に購入したユーザーは順次買い換えのタイミングを迎えています。端末面ではiPhoneの影響もあり、スマートフォンが普及し始め、App StoreやAndroid Marketといったモバイルアプリマーケットプレースも注目を集めています。一方で、従来型のモバイルコンテンツ市場の成長はややかげりも見え始めています。そこで、6回目となるケータイ利用動向調査2010 -個人利用編-を実施し、一般消費者(個人)の携帯電話利用実態を明らかにしています。本編では、調査のうち、コンテンツやウェブサイト利用に関する調査項目を収録しています。
■「ケータイ白書2010」第1部個人利用動向の調査データのうち、コンテンツ・ウェブサイトに関する調査項目に焦点を当て、さまざまなクロス軸による数表グラフを収録!サンプル数3004、設問数143問(うち属性設問13問)
調査結果の一部は「ケータイ白書2010」に掲載してありますが、「ケータイ白書2010」に掲載しきれなかった調査項目も掲載し、性年代別、キャリア別、パケット定額制加入有無別、居住年規模別、通勤通学時の交通手段別、職業別、世帯収入別、1か月に自由に使える金額別、ケータイでのインターネット利用時間別、パソコンでのインターネット利用時間別などの多様な軸によるクロス集計を掲載しています。性年代別インターネット利用機器別インターネット利用時間別人口に基づいてサンプリングを行っているため、市場の代表性の高い集計結果となっています。
■集計結果をエクセルで掲載、ユーザーが自由に加工して利用が可能!
データ内の最初に目次や各設問を掲載しており、リンクでデータを簡単に参照できます。また、白書の資料番号と設問の対応表も掲載。白書と密に結びついており、本製品と白書を相互に活用することが可能です。
※本書の内容および仕様につきましては、変更になる可能性がございます。
■製品スペック
- 形態:PDF+Excelデータ
- 収録内容:
[1]readme
[2]調査票(データ)
[3]単純集計表、グラフ(データ)
[4]クロス集計表、グラフ(データ)
[5]PDFサマリー
※上記[2]~[4]を抜粋してPDFとして出力しまとめたもの
■調査項目
◯キャリア
- 利用キャリアと機種名
◯メディア接触時間
- テレビ視聴時間
- 新聞
- 雑誌
- 通話時間
- メール時間
- ケータイインターネット時間
- パソコンインターネット時間
- 情報の入手先メディア
◯携帯電話料金
- 料金負担者
- 携帯電話料金
- 通話料
- パケット料
- コンテンツ料
- 加入している割引制度
- 定額制非加入理由
◯通話
- 通話回数
- 通話相手
- 平均時間
◯メール
- 利用しているメール種類
- パソコンと共有
- 受信数
- 送信数
- 絵文字利用有無
- メール相手
- メール利用シーン
◯デコメ
- 利用度
- 頻度
- 有料素材の利用有無
- 利用意向
◯ウェブメール
- 利用しているウェブメール
- 理由
◯フルブラウザー
- 利用度
- 頻度
- 満足度
- 利用意向
◯ウェブサイト
- 利用度
- 頻度
- 探し方
- もっとも多い探し方
- 有料のコンテンツ数
- 無料サンプルの利用有無
- ブックマーク数とコンテンツ名
- 一般サイト利用度合い
- タブブラウザー
- 非利用理由
- 利用意向
◯着うた
- 利用度
- 頻度
- 有料利用度
- 利用意向
◯着うたフル
- 利用度
- 頻度
- 有料利用度
- 利用意向
◯音楽再生機能
- 利用度
- 利用意向
◯動画
- 利用度
- 投稿サイト利用度
- ジャンル
- 頻度
- 利用時間
- サイト名
- 利用しない理由
- 利用意向
- 投稿サイトの利用意向
◯ゲーム
- 利用度
- 頻度
- 利用形態
- ジャンル
- 利用意向
◯電子書籍
- 利用度
- ジャンル
- 購入冊数
- 非利用理由
- 利用意向
◯アプリ
- 利用度
- 形式
- ジャンル
- 頻度
- 利用意向
◯着せ替え
- 利用度
- 頻度
- 利用意向
◯メロディコール
- 利用度
- 利用意向
◯アバター
- 有料のアバターやアイテムの利用度
- 非利用者の利用意向
◯検索サイト
- 公式の検索サイトの利用有無
- その他の検索サイト名
- 検索頻度
- 検索シーン
- 満足度
- PCとケータイのどちらで検索するか
◯EC
- 利用度
- 頻度
- 購入金額
- ジャンル
- 利用意向
- 買いたいジャンル
◯オークション
- 利用度
- 利用状況
- 利用意向
◯送金サービス
- 送金サービスの利用経験
◯メルマガ
- メルマガ購読有無
- メルマガ読む頻度
◯懸賞
- 利用度
◯ブログ
- 利用度
- PCとケータイどちらが多いか
- 頻度
- 利用意向
◯SNS
- 利用度
- PCとケータイどちらが多いか
- 頻度
- サイト名
- 利用意向
◯プロフ
- 利用度
- 頻度
- 利用意向
◯ウェブ全般
- 利用しているジャンル
- 今後の利用したいジャンル
◯フィルタリング
- 迷惑メール対策
- 対策手法
- 有害情報接触経験
- 子どもの有無
- 家庭内のルール有無
- フィルタリングの利用有無
- 位置確認サービス利用度
◯個人属性
- 結婚
- 都道府県
- 郵便番号
- 職業
- 交通手段
- ネット接続方法
- 世帯年収
- 自由に使える金額
調査概要
調査対象
携帯電話・PHSを利用してウェブサイトの閲覧やメールを利用する11歳以上の男女個人
対象地域
全国
調査手法
携帯電話上でのインターネット調査およびパソコン上でのインターネット調査
調査モニター
インターネット利用機器別に、調査会社マクロミルの下記モニターを利用
- 【携帯電話のみでのインターネット利用者】携帯電話サイトで募集した携帯インターネット調査モニター(ミルモバモニター)
- 【携帯電話とパソコンの両方の機器でのインターネット利用者】パソコンサイトで募集したインターネット調査モニター(マクロミルモニター)
サンプリング
株式会社インプレスR&Dが保有する性別・年齢階層別・インターネット利用機器別(携帯電話のみかパソコンとの併用か)・インターネットの利用時間別の人口構成比に可能な限り整合するようにサンプリング
有効回答数
有効回答数3,004
調査期間
2009年9月28日(月)~2009年10月5日(月)
[モバイル調査:2009年9月28日(月)~2009年10月2日(金)パソコン調査:2009年10月2日(金)~2009年10月5日(月)]
設問数
130問(全224問のうち関連する設問)+属性13問
クロス集計軸
- 性年代
- キャリア
- パケット定額制加入有無
- 居住都市規模
- 通勤通学時の交通手段
- 職業
- 世帯収入
- 1か月に自由に使える金額
- ケータイでのインターネット利用時間
- パソコンでのインターネット利用時間
図表数
設問数×クロス数(1300=130×10)