本書の概要
iPhoneとAndroidの争いが激しさを増すスマートフォン市場。スマートフォンは一般層にも拡大し、出荷される携帯電話の半数以上がスマートフォンの時代となった。また、iPhone5の発売にあわせ、国内通信事業者によるLTEサービスも出そろい、より高速で大容量のデータ通信が可能となり、インターネット利用も大きく変化することが予想される。このような状況の中、スマートフォン/ケータイ利用動向調査は、フィーチャーフォン、スマートフォンそれぞれの個人ユーザーの利用動向を調査したものです。本データはその中から、コンテンツやウェブ利用、アプリに関する設問を中心に収録しています。
本書のポイント
- 調査のポイント・個人におけるフィーチャーフォン、スマートフォンの利用動向を調査・スマートフォンユーザーとフィーチャーフォンユーザーを比較
- 製品のポイント・全設問の中からキャリアや端末選択に関する設問を中心に収録、様々なクロス軸による集計結果を見ることが可能・エクセル形式で収録しているため集計表やグラフを自由に加工可能・性年代別モバイルでのインターネット利用時間別人口に基づいてサンプリングを行っているため、市場の代表性の高い集計結果
発売中
CD(PDF)版:本体価格85,000円+税
本書の内容
■クロス集計軸
スマートフォン/フィーチャーフォン別に、性年代・キャリア・パケット定額制加入有無・居住地域・通勤通学時の交通手段・世帯収入・1か月に自由に使える金額・職業・PCでのインターネット利用時間・スマートフォン/フィーチャーフォンでのインターネット利用時間
■その他
データ内の最初に目次や各設問を掲載しており、リンクでデータを簡単に参照できる。
■収録物
- 調査票(データ)
- 単純集計表、グラフ(データ)
- クロス集計表(データ)
- 上記1)、2)、及び3)の抜粋、「総括」をPDFとして出力しまとめたもの
■調査項目
◯通信サービス会社
- 主に利用している通信サービス会社
- 利用しているスマートフォンのシリーズ名
- 利用している携帯電話(フィーチャーフォン)のメーカー
◯コンテンツ・アプリ
- 利用しているアプリ・コンテンツ
- 利用しているソーシャルメディア
- 利用しているEC
- 月額課金や年額課金で利用しているコンテンツやアプリ数
- 継続課金で利用しているコンテンツ
- 都度課金で利用しているコンテンツ
- アプリとウェブの比率
- フィーチャーフォンからスマートフォンへのコンテンツの引き継ぎ
- 複数台利用者の使い分け
◯クラウド
- パーソナルクラウドの利用
- クラウドに保管しているデータ
- パーソナルクラウドにアクセスする端末
- 利用しない理由
- アプリストア
- 利用しているアプリストア
- アプリストアへのアクセス頻度
- アプリストアへのアクセス端末
- アプリストアの満足度
- アプリストアのよいと思う点
- アプリストアのよくないと思う点
◯アプリのダウンロード
- アプリのダウンロード経験
- ダウンロードしたことのあるアプリのジャンル
- アプリのダウンロード本数
- 月に1回以上利用するアプリの数
- よく利用する無料アプリ(自由回答)
- よく利用する有料アプリ(自由回答)
- よく購入するアプリの価格帯
- 1か月のアプリの料金
- アプリの許容金額
- 有料アプリと無料アプリの比率利用状況
- アプリの認知経路
- ダウンロードしたアプリの満足度
- 今後利用したいアプリのジャンル
- アプリ内課金の認知度と利用経験
- アプリ内課金で購入したもの
- アプリ内課金を利用しない理由
- アプリ内広告の視認状況
- アプリ内広告のクリック経験
- アプリ提供者が紹介する他のアプリの購入経験
◯音楽
- 音楽配信のダウンロード数
◯電子書籍
- 電子書籍の購入数
- 購入した有料電子書籍のジャンル
- 一か月あたりの電子書籍購入費用
- モバイル以外も含めた電子書籍の利用状況
- 有料電子書籍の購読端末
- モバイル以外も含めた購入した有料電子書籍のジャンル
- 今後電子書籍を購読したい端末
◯動画配信
- 1か月の有料動画料金
- 視聴する有料・無料動画の本数
- 有料・、無料動画のジャンル
- 利用している有料・無料動画配信サービス
◯ゲーム
- 利用頻度
- 有料ゲームと無料ゲームの比率
- ゲームの利用料金
◯ソーシャルメディア
- ブログの利用頻度
- Twitterの利用頻度
- mixiの利用頻度
- Facebokの利用頻度
- ソーシャルメディアの利用状況
- ソーシャルアプリの利用頻度
- ソーシャルアプリの利用目的
- 利用するソーシャルアプリのジャンル
- ソーシャルアプリの利用金額
- 位置情報を利用したコミュニティやゲームの利用頻度
- 情報を取得したときに携帯電話でよく行う行動(バイラル)
◯EC
- オンラインショッピングで購入したことのある商品のジャンル
- ここ1年間にオンラインショッピングで利用した金額
◯メディア
- メディア接触時間
- 機器の利用時間
- 1日のウェブ利用時間
- 情報を入手することが多いメディア
- テレビを見ながらの携帯電話利用状況
- 携帯電話/スマートフォンの利用時間の内訳
◯広告
- インターネット広告の視認状況
- 広告を見たあとの行動
- 視認した広告の内容
◯クーポン
- クーポンの利用頻度
- クーポンの形態
- クーポンを利用しない理由
- 共同購入するクーポンの利用経験
- 購入した共同購入するクーポンのジャンル
◯O2O
- O2Oの経験
- O2Oの際に情報を得たメディアやサービス
- O2Oで訪問した店舗
◯スマートフォンでの変化
- スマートフォン利用による変化
◯セキュリティー
- セキュリティーに対する不安
- 実施している対策
◯個人属性
- コンシューマーエレクトロニクス製品の購入行動
- コンシューマーエレクトロニクス製品の購入時期
- 普段利用しているパソコン
- 世帯年収
- 自由に使える金額
- 通勤通学時の交通手段
- 性年代
- メインで利用している携帯電話のタイプ(スマートフォンorフィーチャーフォン)
- パケット定額制への加入有無
目次
1.調査概要
2.総括
3.単純集計表/グラフ
4.クロス集計表
5.調査票
1.readme
2.単純集計(Excel)
3.クロス集計(Excel)
4.上記PDF
調査概要
調査設計・分析:株式会社インプレスR&D インターネットメディア総合研究所
調査方法:パソコン上でのインターネット調査
調査対象:スマートフォン・フィーチャーフォンを利用してインターネットを利用する13歳以上の男女個人
対象地域:全国
サンプリング:フィーチャーフォンユーザー、スマートフォンユーザーそれぞれに対して、株式会社インプレスR&Dが保有する性別・年齢階層別・携帯電話でのインターネットの利用時間別の人口構成比に可能な限り整合するようにサンプリング
有効回答数:主に利用している携帯電話がフィーチャーフォンのユーザー1623、主に利用している携帯電話がスマートフォンのユーザー1639
設問数:89問+属性
調査期間:2012年10月25日(木)~10月30日(火)