電力・エネルギー

世界中で、地球温暖化対策の新しい枠組み「パリ協定」の実現を目指して、脱炭素社会への動きが活発になり、電力・エネルギー業界は、大きな変革期を迎えています。

再生可能エネルギーの導入が進む一方で、EV/PHEVや蓄電池など分散型エネルギーリソースが普及し、さらにAIやIoT、5G、クラウドなどのデジタル技術を活用して、脱炭素化とレジリエンス向上を目指した電力・エネルギーインフラの構築が始まっています。

日本でも、2015年4月〜2020年4月の5年間にわたる「電力システム改革」が終了し、次世代電力システムは、「脱炭素化」「再エネの主力電源化」「電力レジリエンス」などが焦点として注目され、法規制も整備されてきています。

インプレスではこのムーブメントにいち早く注目し、電力・エネルギーとIoTの融合時代の最新動向を正しく迅速に伝えるため、毎月『インプレスSmartGridニューズレター』を発行するとともに、関連情報を深く掘り下げることを目指して、先進的な「調査報告書」を発行しています。