■企業の携帯電話の利用動向がわかる

携帯電話・PHSの通信サービス会社は、一般消費者による新規契約が頭打ちになりつつあることから、法人市場の開拓に力を入れ始めています。法人顧客の場合、一般消費者と異なり、単なる通話での利用にとどまらず、CRMやグループウェアなどモバイルソリューションとの連携も期待されます。そこで、3回目となるケータイ利用動向調査2010　－企業利用編－を実施し、企業の携帯電話・PHSの利用動向を明らかにしています。

■「ケータイ白書2010」第2部企業利用動向の調査データのうち、企業の携帯電話利用に焦点を当て、さまざまなクロス軸による数表グラフを収録！

サンプル数1808、設問数66問（うち属性設問6問）
調査結果の一部は「ケータイ白書2010」に掲載していますが、「ケータイ白書2010」に掲載しきれなかった調査項目も掲載し、業種別、地域別、従業員規模別、上場区分別、売上規模別、資本金別の多様な軸によるクロス集計を掲載しています。業種別従業員規模別雇用者数構成比に基づいてサンプリングを行っているため、市場の代表性の高い集計結果となっています。

■集計結果をエクセルで掲載、ユーザーが自由に加工して利用が可能！

データ内の最初に目次や各設問を掲載しており、リンクでデータを簡単に参照できます。また、白書の資料番号と設問の対応表も掲載。白書と密に結びついており、本製品と白書を相互に活用することが可能です。

■製品スペック

• 形態：PDF+Excelデータ
• 収録内容：
  [1]readme
  [2]調査票（データ）
  [3]単純集計表、グラフ（データ）
  [4]クロス集計表、グラフ（データ）
  [5]PDFサマリー
  ※上記[2]～[4]を抜粋してPDFとして出力しまとめたもの

■調査項目

◯モバイルウェブサイトの担当

• モバイルウェブサイトの担当部門
• ターゲットの詳細
• 兼業スタッフの人数
• 業務のアウトソーシング状況

◯開設状況と運用状況

• ケータイサイトのターゲット
• ケータイサイトの開設場所
• 有料コンテンツの有無
• 有料コンテンツの決済方法
• キャリアの認証・課金プラットフォームが解放された場合の利用意向
• 会員登録制度の有無
• コンテンツの内容
• 自社のモバイルウェブサイトに対する効果の認識
• 効果のあるコンテンツ
• 今後開設予定のコンテンツ
• 開設目的
• 効果の判断指標
• 更新頻度
• PCサイトとケータイサイトの共通化
• PCサイト制作会社との共通化
• Flashの有無
• 位置情報の活用有無

◯運用と課題

• ケータイサイト活用の障害
• 現在の効果と今後期待する効果
• 今後取り組みたい対策

◯予算

• 予算の有無
• 予算額
• 予算の内訳
• 2010年度の予算の増減見込み
• 予算の増加見込み％
• 予算の減少見込み％

◯アクセス対策

• アクセス解析の有無
• モバイル視聴率の利用意向
• アクセス解析で確認する指標
• アクセス誘導対策
• メルマガの発行頻度
• ケータイサイトの告知方法
• 検索連動型広告事業者
• ケータイサイトでブログ、フィード、SNSの開設率

◯モバイルソリューションの利用状況

• モバイルソリューションの利用状況
• モバイルソリューションの満足度
• モバイルソリューションのコスト
• 今後5年間のモバイルソリューションに対する投資額
• モバイルソリューションの課題
• モバイルウェブサイトの用途
• 今後のモバイルソリューションの利用意向
• モバイルソリューションの利用しない理由

◯その他

• 自社の事業に影響のあるモバイル業界動向
• 今後のケータイサイトへの取り組み姿勢

◯企業属性

• 業種
• 地域
• 従業員規模
• 上場区分
• 売上規模
• 資本金