本書の概要
3回目となるケータイ利用動向調査2010 -企業利用編-を実施し、企業の携帯電話・PHSの利用動向を明らかにしています。
発売中
CD(PDF)版:本体価格68,000円+税
本書の内容
■企業のモバイルウェブサイトの開設実態がわかる
パケット定額制の下限額が大幅に引き下げられ、パケット定額制への加入率は上昇しています。また、携帯電話の主流は3Gから3.5Gへと移行しており、通信サービス会社の公式サイトのみならず、一般サイトの利用も増大し、企業におけるモバイルウェブサイトの活用が高まっています。2009年4月に実施したウェブサイト開設企業のケータイサイト開設率は20.5%となっています。そこで、3回目となるケータイ利用動向調査2010 -企業モバイルウェブサイト編-を実施し、企業のモバイルウェブサイトの活用状況やプロモーション状況について明らかにしています。
■「ケータイ白書2010」第2部企業利用動向の調査データのうち、企業のモバイルウェブサイト利用動向に焦点を当て、さまざまなクロス軸による数表グラフを収録!
サンプル数1808、設問数74問(うち属性設問7問)調査結果の一部は「ケータイ白書2010」に掲載していますが、「ケータイ白書2010」に掲載しきれなかった調査項目も掲載し、業種別、地域別、従業員規模別、効果の認識別、上場区分別、売上規模別、資本金別などの多様な軸によるクロス集計を掲載しています。業種別従業員規模別雇用者数構成比に基づいてサンプリングを行っているため、市場の代表性の高い集計結果となっています。
■集計結果をエクセルで掲載、ユーザーが自由に加工して利用が可能!
データ内の最初に目次や各設問を掲載しており、リンクでデータを簡単に参照できます。また、白書の資料番号と設問の対応表も掲載。白書と密に結びついており、本製品と白書を相互に活用することが可能です。
■製品スペック
- 形態:PDF+Excelデータ
- 収録内容:
[1]readme
[2]調査票(データ)
[3]単純集計表、グラフ(データ)
[4]クロス集計表、グラフ(データ)
[5]PDFサマリー
※上記[2]~[4]を抜粋してPDFとして出力しまとめたもの
■調査項目
◯携帯電話とデータ通信製品の契約状況
- 携帯電話とデータ通信製品の利用有無
- 法人契約の有無
- 個人所有の携帯電話の料金負担の有無
- 携帯電話非利用企業の今後の利用意向
- データ通信製品非利用企業の今後の利用意向
- 契約している携帯電話のキャリア、契約しているデータ通信製品のキャリア
- 携帯電話の利用台数、データ通信製品の利用台数
- 有料コンテンツの利用許可
- 利用を制限している機能
- データ通信製品の利用目的
- キャリアの乗り換え意向
- 乗り換え先のキャリア
- 支給している社員の割合
- 支給している社員の職種
- 携帯電話の1台あたりの利用料金、データ通信製品の1台あたりの利用料金
- 携帯電話やデータ通信製品の今後の契約台数の増加見込み
◯WIMAXの認知度と利用意向
- WiMAXの認知度
- WiMAXの利用意向
- WiMAXの乗り換え意向
◯スマートフォンの認知度と利用意向
- スマートフォンの認知度
- 利用している端末の種類
- 利用しているスマートフォンの端末
- スマートフォンの台数
- 携帯電話に占めるスマートフォンの割合
- スマートフォンの今後の利用意向
- スマートフォンを利用しない理由
- スマートフォンに期待する機能
◯内線ソリューションの利用状況
- 内線ソリューションの利用状況
- 利用しているサービス名
- 実際の効果
- 満足度
◯モバイルソリューションの利用状況
- モバイルソリューションの利用有無
- 利用しているモバイルソリューションの内容
- モバイルソリューションの満足度
- モバイルソリューション事業者に期待すること
◯企業属性
- 業種
- 地域
- 従業員規模
- 上場区分
- 売上規模
- 資本金
調査概要
調査対象 :
勤務先の企業において、携帯電話やPHSの導入に関して、導入を検討する立場、商品・サービスや発注先を選定する立場、または、決済する立場の人
対象地域 :
全国
調査方法 :
パソコン上でのインターネット調査
誘導 :
gooリサーチの保有するアンケートパネルからの条件抽出によるメール配信、アンケートサイトへの誘導。業種別・雇用者規模別・雇用者数構成比に可能な限り整合するようにサンプリング
有効回答数 :
有効回答数1,808
調査期間 :
2009年9月24日(木)~2009年9月29日(火)
設問数 :
60問+属性6問
クロス集計軸:
・業種
・地域
・従業員規模
・上場区分
・売上規模
・資本金
図表数 :
設問数×クロス数 (360=60×6)