[スマートフォンからLTEまで激動する世界の通信市場と30社の国際事業展開]
本書の概要
本書はグローバルモバイルキャリアと呼ばれる事業者30社について、ビジネスの現状、経営戦略、国内・海外の事業展開を、財団法人マルチメディア振興センター 電波利用調査部が詳細に分析した調査レポート。
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CD(PDF)版 :本体価格170,000円+税
本書の内容
世界の携帯電話台数はすでに50億を突破し、2010年中に人口普及率7割を超えると言われている。
市場競争が激化する中、各キャリアは、3G、LTEといったモバイルブロードバンドの事業を開拓するとともに、買収、資本提携、新規参入という様々な形で海外に積極的に進出している。
本書はそうしたグローバルモバイルキャリアと呼ばれる事業者30社について、ビジネスの現状、経営戦略、国内・海外の事業展開を、財団法人マルチメディア振興センター 電波利用調査部が詳細に分析した調査レポート。
キャリアごとの分析に加え、アフリカ、中東、BRICs、アジア含、欧米主要国といった日本にとって重要な国・地域のモバイル市場や、電波/周波数制度についても最新動向を紹介。
世界的に進むモバイルブロードバンド向け周波数の割り当て状況や、スマートフォンの世界的な動き、LTEの取り組みまで世界の移動体通信の現状を余すところなく俯瞰できる業界資料の決定版となっている。
世界進出を目指すメーカー、通信事業者はもちろんのこと、コンテンツプロバイダーにも重要なモバイルの基礎データを約250点収録している。
はじめに 第1章 モバイルキャリアをめぐる世界の環境変化 第2章 各国の電波政策・制度とモバイル市場概況 第3章 キャリア戦略と事業概況 巻末付録 索引
資料1.1.1.1 携帯電話加入数の多い上位30位のモバイルキャリア(2010年第2四半期 |