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ドローンビジネス調査報告書2025

本書の概要

今年10年目の発行となるドローンビジネス調査報告書の2024年度版。

本書はドローン関連ビジネスを展開する企業や有識者、省庁などの徹底取材と、ドローン専門メディアであるドローンジャーナルの知見を基に、市場動向、ビジネス動向、行政、法律や規制、課題、展望などドローン市場を多角的に分析。国内のドローンビジネスの成功戦略を立てるための情報が網羅された必読の1冊です。

本書のポイント

  • 最新の国内ドローンビジネス市場規模を掲載
  • 国内ドローンビジネスにおける最新トレンドを詳細に解説
  • 14の産業・業務用途ごとの現状とロードマップ、課題、今後の可能性を分析
  • 国や行政の動き、法律や規制などを網羅
  • ドローンビジネスの課題を整理し、今後を展望
  • 48の企業・団体の動向を整理

発売中

ドローンビジネス調査報告書2025
執筆者

春原久徳

春原久徳

青山 祐介

青山 祐介

インプレス総合研究所

インプレス総合研究所

ドローンジャーナル編集部

ドローンジャーナル編集部
監修
発行所
株式会社インプレス
判型
A4版
ページ数
562P
発行日
2025/03/28
発行予定日
2025年3月末
価格
CD(PDF)+冊子版 154,000円(本体 140,000円+税10%)
CD(PDF)版 143,000円(本体 130,000円+税10%)
ダウンロード版 143,000円(本体 130,000円+税10%)
カテゴリー
ドローン
ロボット
ISBN
9784295021513
商品コード
502151
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注目の調査結果

2024年度の日本国内におけるドローンビジネスの市場規模は、4371億円と推測され、2023年度の3854億円から517億円増加しています(前年度比13.4%増)。同市場は、2025年度は4987億円に拡大する見込みです。また、2024年度~2030年度の年間平均成長率は15.2%で推移し、2030年度には1兆195億円に達するとインプレス総合研究所は予測しています。

【図表1】 日本国内のドローンビジネス市場規模の予測

ドローンビジネスの市場は、機体、サービス、周辺サービスの3つで構成されています。2024年度に市場規模が最も大きかったのはサービス市場で、2295億円(前年度比13.3%増)となっています。機体市場が1134億円(前年度比7.9%増)、周辺サービス市場が942億円(前年度比21.0%増)と続きます。各市場ともに今後も拡大が見込まれており、2030年度には、サービス市場が5288億円(2024年度~2030年度の年間平均成長率14.9%)と最も成長し、機体市場が2746億円(同平均成長率15.9%)、周辺サービス市場が2161億円(同平均成長率14.8%)に達する見込みです。

機体市場では、引き続き国内および海外メーカーが点検や測量、農業、物流などの産業分野に利用可能な機体を提供しています。2024年に、20~50kg程度の重量物の運搬に特化したドローンの有力な機体が発売されたことで、運搬分野でドローンの利用がさらに広がっています。運搬用のドローンは、土木・建築現場の資機材や農産物、農業資材のように、人が運ぶには重たいものを運べるため、従来の建設機械や農業機械のように、現場における生産性向上の手段としてドローンの利用が広がることが予想されています。

屋内の狭所空間で点検に活用できるドローンを開発し、ハードやサービスを提供する事業者が増えてきています。ドローンが“狭い空間”の点検に使えるという認識が広まってきていることから、屋内狭所空間点検用ドローンの普及が見込まれています。

また、2024年は、新たに4機種が第二種型式認証の認証を受け、第一種型式認証は1機種、第二種型式認証は5機種となりました。レベル4飛行に欠かせない第一種型式認証に加えて、技能証明との組み合わせることで許可・承認を省略できる第二種型式認証のドローンは今後も増加が予想されています。

【図表2】 国内のドローン市場規模におけるサービス市場の分野別市場規模の予測
サービス市場では、特に点検、土木・建築、農業の分野で、ドローンの社会実装が着実に進んでいます。

2024年度の点検分野では、特に送電網・鉄塔や基地局鉄塔の分野で、ドローン点検の商用化・実用化が進んでいます。自社保有の設備を自らドローンで点検していたユーザー企業が、そのノウハウを活用したサービスを外販する動きも見られます。
また、大規模建造物の天井裏や下水道の管渠、ボイラーやダクトの内部など、狭小空間におけるドローン活用が普及し始めています。さらには、大規模な災害や社会的影響の大きい事故などをきっかけに、ドローンの新たな活用方法について認知が広まりつつあり、より多様な場面でドローンが活用されることが見込まれています。

農業分野では、ドローンによる農薬散布が定着しつつあります。政府の様々な補助金・支援策の後押しも加わり、今後もさらなる普及が見込まれています。林業分野では運搬用ドローンの新機種によってさらに資材や苗木の運搬の活用が広がるとともに、病害虫の調査等でも活用が広がっています。

数百から数千のドローンを群制御して、機体のライトで夜空に文字や図形、アニメーションを描くドローンショーは、市場規模が前年比で約2倍と急速に拡大した分野です。花火大会やスポーツの興行のイベントなどと併せて全国各地で行われており、その開催数は増加傾向にあります。また、同市場への新規参入者も増えています。今後、エンタテイメントまたは広告媒体の1つとして注目を集めていくとみられています。

周辺サービス市場は、ドローンの産業利用が進むにつれて、バッテリー等の消耗品や定期的なメンテナンス、業務環境に即した保険のバリエーションが増加するなどにより、機体市場の拡大に合わせて引き続き成長していくと見込まれています。

大手メーカーが、自社の最新機体に対応するドローンポートを発売しています。ドローンポートは、ドローンを充電したり、取得したデータをクラウド等にアップロードしたりするなどの機能を搭載しており、ドローンを使用した自動化ソリューションに欠かせない存在になると見込まれています。また有人地帯(第三者上空)での目視外飛行(レベル4飛行)の解禁は、ドローンの機体やソリューションだけでなく、周辺ビジネスの拡大にも波及することが見込まれています。レベル4飛行を安全に実行するための気象情報サービスや運航管理システムなどの拡大も予想されています。
 

本書の内容

本書はドローン関連ビジネスを展開する企業や有識者、省庁などの徹底取材と、ドローン専門メディアであるドローンジャーナルの知見を基に、市場動向、ビジネス動向、行政、法律や規制、課題、展望などドローン市場を多角的に分析。国内のドローンビジネスの成功戦略を立てるための情報が網羅された必読の1冊です。

第1章の「ドローンビジネス市場分析」では、ドローンビジネスの市場規模やロードマップと今後の展望、産業構造やプレイヤー整理、事業レイヤーごとの動向と分析、市場全体の最新動向、法律や規制など、ドローン市場を知るうえで必要な情報を網羅的にまとめています。

第2章「産業分野別のドローンビジネスの現状と課題」では、農業、土木・建築、点検、搬送・物流、公共など14分野合計38の産業・業務用途ごとにドローンを活用したビジネスの現状とロードマップ、課題(分野特有の課題、技術課題、社会的課題など)、今後の可能性などを分析しています。

第3章の「各省庁の動向」では、今後のドローンビジネス市場を展望するうえで重要な、内閣官房・内閣府、国土交通省、農林水産省、経済産業省、総務省の動向をまとめています。

第4章の「企業動向」では、今後のドローンビジネス市場のカギを握る企業を「ハードウエアメーカー」「サービス・ソリューション提供」「業界団体」に分類し、48の企業・団体の動向をまとめています。

目次

第1章 ドローンビジネス市場分析

1.1 ドローンの定義と分類
1.1.1 本書で取り扱う「ドローン」の定義
1.1.2 ドローンの分類
1.1.3 コンシューマー向けと業務用
1.1.4 回転翼と固定翼、VTOL
1.1.5 屋内用小型ドローンとマイクロドローン
1.1.6 水中ドローン
1.1.7 UGV(ローバー型ドローン)
1.2 ドローンの役割と有用性
1.2.1 ドローンの役割
1.2.2 ドローンの有用性
1.3 国内ドローンビジネスの市場規模
1.4 2024年度の動向と今後の見通し
1.4.1 2024年度の動き
1.4.2 2025年度の注目点
1.5 国内ドローンビジネスの産業構造
1.5.1 ドローンビジネスの産業構造の整理
1.5.2 ドローンビジネスのプレイヤー
1.6 ドローン事業レイヤーごとの動向
1.6.1 機体メーカー
1.6.2 センサーメーカー
1.6.3 サービス事業者
1.6.4 人材会社
1.6.5 スクール
1.6.6 情報セキュリティ
1.6.7 アンチドローン
1.7 ドローン市場の最新動向
1.7.1 令和6年能登半島地震を契機にドローンが災害対応策のひとつに
1.7.2 社会実装の段階に入ったドローンポート
1.7.3 急成長するドローンショービジネス
1.7.4 広がりを見せるドローンの活用領域
1.7.5 ドローン市場で今注目の機体
1.7.6 物流の本命と期待されるVTOLや固定翼型ドローン
1.7.7 実運用で重要になる安定・安全のための技術課題
1.7.8 セキュリティリスクが増す中で高度化するその対策
1.7.9 チャイナリスクがもたらす影響とその対応
1.8 航空法上のドローンに関する新しいルール
1.8.1 機体認証、技能証明という2つの新制度と新しい運航ルール
1.8.2 飛行リスクによる“カテゴリー”の分類と必要な手続き
1.8.3 機体認証制度
1.8.4 無人航空機操縦者技能証明制度
1.8.5 無人航空機の運航管理要件(運航ルール)

第2章 産業分野別ドローンビジネスの現状と課題

2.1    ドローンの利用が期待される分野
2.2    農林水産業
2.2.1    農薬散布、肥料散布、種まき
2.2.2    精密農業
2.2.3    害獣対策
2.2.4    水産業
2.2.5    林業
2.3    土木・建築
2.3.1    工事進捗
2.3.2    測量
2.4    点検
2.4.1    橋梁
2.4.2    トンネル・洞道
2.4.3    ダム
2.4.4    送電網
2.4.5    基地局鉄塔・通信鉄塔
2.4.6    ソーラーパネル
2.4.7    一般住宅
2.4.8    大規模建造物(マンション・オフィスビルなど)
2.4.9    下水道・上水道
2.4.10    プラント
2.4.11    風力発電
2.4.12    建築物設備
2.4.13    船舶
2.4.14    鉄道施設
2.4.15    水中構造物
2.5    空撮
2.5.1    商業空撮
2.5.2    報道空撮
2.6    搬送・物流
2.6.1    輸送・配送
2.7    警備
2.7.1    巡回・監視
2.8    在庫管理
2.8.1    在庫管理(屋内)
2.8.2    在庫管理(屋外)
2.9    計測・観測
2.9.1    環境モニタリング
2.10    保険(損害保険)
2.10.1    損害保険
2.11    ドローンショー
2.11.1    ドローンショー
2.12    通信
2.12.1    基地局・中継局
2.12.2    その他
2.13    運搬
2.13.1    運搬
2.14    公共
2.14.1    消防
2.14.2    警察
2.14.3    海上保安庁
2.15    災害対応
2.15.1    令和6年能登半島地震時の対応
2.15.2    災害への備え
2.16    その他

第3章 各省庁の動向

3.1 全体動向
3.2 内閣官房・内閣府
3.3 国土交通省
3.4 農林水産省
3.5 経済産業省
3.6 総務省

第4章 企業動向

4.1 ハードウエアメーカー
4.1.1 イームズロボティクス
4.1.2 石川エナジーリサーチ
4.1.3 ACSL
4.1.4 NTT e-Drone Technology
4.1.5 エバーブルーテクノロジーズ
4.1.6 Autel Robotics
4.1.7 川崎重工業
4.1.8 Skydio
4.1.9 SkyDrive
4.1.10 DJI
4.1.11 VFR
4.1.12 プロドローン(PRODRONE)
4.1.13 三菱重工業
4.1.14 ヤマハ発動機
4.2 サービス・ソリューション提供
4.2.1 iROBOTICS(アイ・ロボティクス)
4.2.2 奄美アイランドドローン
4.2.3 エアロセンス
4.2.4 ANAホールディングス
4.2.5 NTTコミュニケーションズ
4.2.6 KDDIスマートドローン
4.2.7 JDRONE
4.2.8 セコム
4.2.9 センシンロボティクス
4.2.10 SORABOT
4.2.11 テラドローン
4.2.12 ドローン・ジャパン
4.2.13 ドローンショー・ジャパン
4.2.14 DroneWorkSystem
4.2.15 日本航空
4.2.16 NEXT DELIVERY
4.2.17 パーソルビジネスプロセスデザイン
4.2.18 FINDi
4.2.19 ブルーイノベーション
4.2.20 楽天
4.2.21 Liberaware
4.2.22 レッドクリフ
4.3 業界団体
4.3.1 一般社団法人救急医療・災害対応無人機等自動支援システム活用推進協議会(EDAC)
4.3.2 一般社団法人ドローンサービス推進協議会(DSPA)
4.3.3 一般社団法人ドローン操縦士協会(DPA)
4.3.4 一般社団法人ドローン測量教育研究機構(DSERO)
4.3.5 一般社団法人日本建築ドローン協会(JADA)
4.3.6 一般社団法人日本産業用無人航空機工業会(JUAV)
4.3.7 一般社団法人日本ドローンコンソーシアム(JDC)
4.3.8 一般社団法人日本ドローンショー協会
4.3.9 日本無人機運行管理コンソーシアム(JUTM)
4.3.10 一般社団法人日本UAS産業振興協議会(JUIDA)
4.3.11 一般社団法人日本UAV利用促進協議会(JUAVAC)
4.3.12 DRONE FUND

掲載資料一覧

資料1.3.1 国内のドローンビジネス市場規模の予測    
資料1.3.2 国内のドローン市場規模におけるサービス市場の分野別市場規模の予測    
資料1.5.1 国内ドローンビジネスの産業構造    
資料1.5.2 主なドローンの業界団体    
資料1.6.1 第一種型式認証の取得・申請状況(2025年2月時点)    
資料1.6.2 PF2-CAT3(ACSL)    
資料1.6.3 イームズ式E600-100型 (イームズロボティクス)    
資料1.6.4 第二種型式認証の取得・申請状況(2025年2月時点)    
資料1.6.5 E6150TC(イームズロボティクス)    
資料1.6.6 EGL49J-R1(DroneWorkSystem)    
資料1.6.7 エアロボウイング(エアロセンス)    
資料1.6.8 D-HOPE I-J01(センチュリー)    
資料1.7.1 令和6年能登半島地震におけるドローンの支援活動内容    
資料1.7.2 令和6年能登半島地震後にドローンの活用について改善された事項    
資料1.7.3 「能登半島地震を踏まえた有効な新技術~自治体等活躍促進カタログ」掲載のドローン活用事例    
資料1.7.4 ドローンショー用機体「unika」(ドローンショー・ジャパン)    
資料1.7.5 ドローンショー用機体「DSJ MODEL-X」(ドローンショー・ジャパン)    
資料1.7.6 サマソニ大阪で花火搭載ドローンによる「ひかりの世界・阪栄の火の鳥」    
資料1.7.7 多機能搭載型ドローン「RiFF-JP」    
資料1.7.8  姫路城ドローンショーで表現されたQRコード    
資料1.7.9  コカ・コーラ クリスマスドローンショー 空飛ぶクリスマストラック    
資料1.7.10 ロート製薬による目の愛護ショー    
資料1.7.11 RED CLIFF ART LABEL ショーケース「MANI MANI」のイメージ画像    
資料1.7.12 埼玉県八潮市道路陥没事故現場における「ELIOS 3」による下水管内調査の様子    
資料 1.7.13  DJI FlyCart 30(DJI)    
資料 1.7.14  DJI Flip(DJI)    
資料 1.7.15  Skydio X10(Skydio)    
資料1.7.16 エアロセンスのVTOL型ドローン「エアロボウイングAS-VT01」    
資料1.7.17 独WingcopterのWingcopter 178 Heavy Lift    
資料1.7.18 独WingcopterのWingcopter 198    
資料1.7.19 エアロダインジャパンによる長崎県佐世保市でのドローン物流の実証    
資料1.7.20  PW.ORCAの機体(画像はマレーシアのエアロダイン社が実験で用いたもの)    
資料1.7.21 機体の故障・事故の主な要因    
資料1.8.1 小型無人機の飛行レベル    
資料1.8.2 2022年に施行された航空法上のドローンに関する新しいルールの骨子    
資料1.8.3 飛行のリスクの程度に応じた各カテゴリーの飛行形態と主な規制内容のイメージ    
資料1.8.4 飛行カテゴリー決定のフロー図    
資料1.8.5 飛行形態毎のカテゴリー分類の詳細    
資料1.8.6 無人航空機の飛行におけるカテゴリー区分    
資料1.8.7 機体認証制度の概要    
資料1.8.8 カテゴリーと型式認証、機体認証の関係    
資料1.8.9 型式認証のプロセス    
資料1.8.10 国または登録検査機関が実施する検査対象範囲    
資料1.8.11 操縦ライセンス制度の概要    
資料1.8.12 一等および二等無人航空機操縦士の試験概要    
資料1.8.13 操縦ライセンス制度に関する登録講習機関    
資料1.8.14 技能証明の更新制度概要    
資料1.8.15 登録更新講習機関の講習カリキュラム    
資料1.8.16 技能証明の更新と登録更新講習機関に関する今後の想定スケジュール    
資料1.8.17 処分等区分表の概要    
資料1.8.18 登録講習機関の講師条件の経過措置撤廃の期限の概要    
資料1.8.19 運航管理要件(運航ルール)の概要    
資料1.8.20 無人航空機の飛行記録    
資料1.8.21 無人航空機の日常点検記録    
資料1.8.22 無人航空機の点検整備記録    
資料2.1.1ドローンの利用分野一覧    
資料2.2.1農林水産業分野におけるドローン活用のフェーズ(2025年3月時点)    
資料2.2.2 農薬散布等におけるドローンの活用状況    
資料2.2.3 2019年3月以降に新規登録されたドローンに適した農薬の数    
資料2.3.1土木・建築分野におけるドローン活用のフェーズ(2025年3月時点)    
資料2.4.1点検分野におけるドローン活用のフェーズ(2025年3月時点)    
資料2.5.1 空撮分野におけるドローン活用のフェーズ(2025年3月時点)    
資料2.6.1搬送・物流分野におけるドローン活用のフェーズ(2025年3月時点)    
資料2.7.1警備分野におけるドローン活用のフェーズ(2025年3月時点)    
資料2.8.1在庫管理分野におけるドローン活用のフェーズ(2025年3月時点)    
資料2.9.1計測・観測分野におけるドローン活用のフェーズ(2025年3月時点)    
資料2.10.1保険(損害保険)分野におけるドローン活用のフェーズ(2025年3月時点)    
資料2.11.1ドローンショーにおけるドローン活用のフェーズ(2025年3月時点)    
資料2.12.1 通信分野におけるドローン活用のフェーズ(2025年3月時点)    
資料2.13.1運搬分野におけるドローン活用のフェーズ(2025年3月時点)    
資料2.14.1公共分野におけるドローン活用のフェーズ(2025年3月時点)    
資料2.14.2 ドローンを導入している消防本部の数と導入率    
資料2.14.3 消防本部でのドローンを活用した火災調査の内容    
資料2.14.4 緊急消防援助隊 土砂・風水害活動モデルのフェーズ②(災害現場の詳細・被害状況等の把握)の活動状況全体図    
資料2.14.5 緊急消防援助隊 土砂・風水害活動モデルのフェーズ①(災害現場全体像の概要把握)のドローン操作上のポイント    
資料2.14.6 緊急消防援助隊 土砂・風水害活動モデルのフェーズ②(災害現場全体像の概要把握)のドローン操作上のポイント    
資料2.14.7 情報収集活動用ハイスペックドローン配備先一覧(令和3年度配備)    
資料2.14.8 地図画像作成機能付きハイスペックドローン配備先一覧(令和5年度配備)    
資料2.14.9 海上保安庁による大型ドローンを用いた飛行実証の概要    
資料2.15.1災害対応におけるドローン活用のフェーズ(2025年3月時点)    
資料3.1.1 「空の産業革命に向けたロードマップ2024」の考え方    
資料3.1.2 空の産業革命に向けたロードマップ2024 主な施策    
資料3.1.3 空の産業革命に向けたロードマップ2024 ①    
資料3.1.4 空の産業革命に向けたロードマップ2024 ②    
資料3.1.5 空の産業革命に向けたロードマップ2024 ③    
資料3.1.6 これまでに実施されたレベル4飛行の実証実験    
資料3.1.7 航空法の新制度等(許可承認、登録、機体認証・操縦ライセンス)に関する運用状況    
資料3.1.8 レベル3飛行に対する事業者の要望とレベル3.5飛行制度における条件緩和    
資料3.1.9 レベル3.5飛行制度の新設による許可・承認申請手続の改革内容    
資料3.1.10 デジタルライフライン全国総合整備計画内のプロジェクトで示されたドローン航路    
資料3.1.11 デジタルライフライン全国総合整備計画 中間とりまとめ(案)のポイント    
資料3.1.12 ドローンポートの定義と要件    
資料3.1.13 ドローン航路ConOps(運用概念)案 これまでのドローン産業の課題と目指すべき姿    
資料3.1.14 ドローン航路ConOps(運用概念)案 駅と線路のアナロジー    
資料3.1.15 ドローン航路ConOps(運用概念)案 ドローン航路のネットワーク状拡大及び相互乗り入れ    
資料3.1.16 テクノロジー代替の見直し対象となる代表的なアナログ規制7項目    
資料3.1.17 デジタル原則に照らした規制の一括見直しにおける目視・実地監査規定の類型化とフェーズ    
資料3.1.18 SBIRフェーズ3「行政ニーズ等に対応したドローンの開発・実証」の採択事業者と事業テーマ    
資料3.1.19 SBIRフェーズ3「災害に屈しない国土づくり、広域的・戦略的なインフラマネジメントに向けた技術の開発・実証」の採択事業者と事業テーマ    
資料3.1.20 SBIRフェーズ3「国際競争力強化に資する交通基盤づくりに向けた技術の開発・実証」の採択事業者と事業テーマ    
資料3.1.21 SBIRフェーズ3「国際競争力強化に資する交通基盤づくりに向けた技術の開発・実証」の採択事業者と事業テーマ    
資料3.1.22 SBIRフェーズ3「安全・安心な公共交通等の実現に向けた技術の開発・実証」の採択事業者と事業テーマ    
資料3.1.23 経済安全保障重要技術育成プログラムにおけるJST推進事業「災害・緊急時等に活用可能な小型無人機を含めた運航安全管理技術」採択の研究開発課題・研究者代表    
資料3.1.24 経済安全保障重要技術育成プログラムにおけるJST推進事業「空域利用の安全性を高める複数の小型無人機等の自律制御・分散制御技術及び検知技術」採択の研究開発課題・研究者代表    
資料3.1.25 経済安全保障重要技術育成プログラムにおけるNEDO推進事業の研究テーマ(第一次)・実施予定先    
資料3.1.26 経済安全保障重要技術育成プログラムにおけるNEDO推進事業の研究テーマ(第二次)    
資料3.2.1 内閣府SIPの「地上マルチセンシングデータ収集・集約技術の研究開発」の工程表    
資料3.2.2 内閣府SIPの「人力で実施困難な箇所のロボット等による無人自動計測・施工技術開発」の工程表    
資料3.2.3 福井県敦賀市の「ドローンを活用したスマート物流構築事業」    
資料3.2.4 事業名に”ドローン“を含むデジタル田園都市国家構想交付金(デジタル実装タイプ)採択事業一覧(令和5年度補正予算)    
資料3.2.5 事業名に”ドローン“を含むデジタル田園都市国家構想交付金(デジタル実装タイプ)(二次募集)採択事業一覧(令和5年度補正予算)    
資料3.2.6 ドローンに関する取り組みを含むデジタル田園都市国家構想交付金(地方創生推進タイプSociety5.0型)採択事業一覧    
資料3.3.1 レベル3.5飛行を実施した主な地域    
資料3.3.2 ドローンを活用した荷物等配送に関するガイドラインVer.4.0①    
資料3.3.3 ドローンを活用した荷物等配送に関するガイドラインVer.4.0②    
資料3.3.4 ドローンを活用した荷物等配送に関するガイドラインVer.4.0に掲載された事例    
資料3.3.5 ガイドラインVer.4.0掲載事例 大都市/日用品・食品の事例    
資料3.3.6 過疎地(中山間部・平地)/農水産品の事例    
資料3.3.7 2021年度ドローン物流の社会実験の概要    
資料3.3.8 ドローン物流の社会実装の基本コンセプト    
資料3.3.9 ドローン物流の社会実装のシナリオ    
資料3.3.10 河川上空を活用したドローン物流の更なる活性化に向けた実証実験参加者一覧    
資料3.3.11 無人航空機等を活用したラストワンマイル配送実証事業    
資料3.3.12 無人航空機等を活用したラストワンマイル配送実証事業の事業一覧    
資料3.3.13 ラストワンマイル配送における実証事業別コスト比較    
資料3.3.14 ラストワンマイル配送における配送方法による1回あたりのコスト削減効果    
資料3.3.15 ラストワンマイル配送における実運用と他運航の配送1回あたりのコストの割合    
資料3.3.16 ラストワンマイル配送においてドローンに代替した場合のCO2排出量削減効果    
資料3.3.17 建設後50年を経過する社会資本の割合    
資料3.3.18 建設年度別橋梁数    
資料3.3.19 建設後50年を経過した橋梁の割合    
資料3.3.20 ICT技術の全面的な活用の実施内容    
資料3.3.21 国土交通省の現場を活用したドローン実証等の概要(2022年度)    
資料3.4.1 2022年度までの利用分野別の目標(2019年策定の農業用ドローン普及計画)    
資料3.4.2 令和6年度農薬散布等におけるドローンの活用状況    
資料3.4.3 農業分野でのドローン活用事例(播種・受粉)    
資料3.4.4 2019年3月以降に新規登録されたドローンに適した農薬の数    
資料3.4.5 農業分野における「目視外補助者なし(レベル3)」飛行の実証概要(作付確認)    
資料3.4.6 農業分野におけるドローンの「目視外補助者なし(レベル3)」飛行の実証概要(鳥獣対策)①    
資料3.4.7 スマ農導入成功へのノウハウ集 ドローン(農薬散布)    
資料3.4.8 スマ農導入成功へのノウハウ集 ドローン(肥料散布)    
資料3.4.9 生産方式革新実施計画、開発供給実施計画の認定を受けるメリット    
資料3.4.10 産業用マルチローター(ドローン)「YMR-II」    
資料3.4.11 みどりの食料システム戦略推進総合対策    
資料3.4.12 スマート農業技術活用促進集中支援プログラム    
資料3.5.1 経済産業省 ロボット・ドローンが活躍する省エネルギー社会の実現プロジェクト    
資料3.5.2 ロボット・ドローンが活躍する省エネルギー社会の実現プロジェクト Drones and Robots for Ecologically Sustainable Societies project(DRESS project)    
資料3.5.3 福島イノベーション・コースト構想    
資料3.5.4 福島ロボットテストフィールド全景    
資料3.5.5 事業者認定の指針となるガイドラインや教育カリキュラムを作成した事業    
資料3.5.6 プラントにおける無人航空機運用に係るルール等の体系図    
資料3.5.7 「安全確保措置検討のための無人航空機の運航のリスク評価ガイドライン」における運航概念図    
資料3.5.8 「安全確保措置検討のための無人航空機の運航のリスク評価ガイドライン」リスク評価プロセス    
資料3.5.9 「安全確保措置検討のための無人航空機の運航のリスク評価ガイドライン」リスク評価シート(一部)    
資料3.5.10 「福島国際研究教育機構(F-REI)の取組について」 研究開発の進捗状況と見通し(一部)    
資料3.5.11 福島ロボティクスフィールドの施設概要図    
資料3.5.12 World Robot Summit(WRS)の会期・会場およびWorld Robot Challenge(WRC)競技カテゴリー・種目の一覧    
資料3.5.13 安心安全なドローン基盤技術開発事業    
資料3.5.14 AAM(Advanced Air Mobility)導入のフェーズ    
資料3.5.15 AAM(Advanced Air Mobility)フェーズ0/フェーズ1の概要    
資料3.5.16 AAM(Advanced Air Mobility)フェーズ2/フェーズ3の概要    
資料3.5.17  ConOps第1版からの主な変更点(1)    
資料3.5.18  ConOps第1版からの主な変更点(2)    
資料3.5.19  ReAMoプロジェクト事業一覧    
資料3.5.20 スマート保安を実現したプラントの将来像    
資料3.5.21 スマート保安における電気設備分野全体の将来像    
資料3.5.22 SBIRフェーズ3「行政ニーズ等に対応したドローンの開発・実証」の採択事業者と事業テーマ(再掲)    
資料3.5.23 SBIRフェーズ3「行政ニーズ等に対応したドローンの開発・実証」の概要    
資料3.6.1 重点的取り組み<ドローンによる上空での周波数利用>    
資料3.6.2 重点的取り組み<非地上系ネットワーク(NTN)の高度利用>    
資料3.6.3 国内で利用可能なドローン用無線システム    
資料3.6.4 現在の運用調整と高度運用調整の比較    
資料3.6.5 無人航空機における携帯電話等の利用の試験的導入    
資料3.6.6 携帯電話の上空利用に関する新たなユースケース(高度150m以上)    
資料3.6.7 携帯電話の上空利用に関する新たなユースケース(TDD-NR帯域)    
資料3.6.8 携帯電話の上空利用に関する新たなユースケース(地域BWA/L5G)    
資料3.6.9 5.8GHz帯の周波数使用状況    
資料3.6.10 利用手続きが簡素化される5.8GHz帯の特定実験試験局告示    
資料3.6.11 利用手続きが簡素化される特定実験試験局の開設区域(ドローン用にニーズのある特定の施設)    
資料3.6.12 利用手続きが簡素化される特定実験試験局の開設区域(関東総合通信局管内)    
資料3.6.13 目視外飛行を安全・確実に実現するための 多数接続技術・周波数共用技術の開発    
資料3.6.14 消防団員の教育訓練用ドローンの無償貸付(地域防災室)    
資料3.6.15 「新技術を活用した屋外貯蔵タンクの効果的な予防保全に関する調査検討会」調査内容    
資料3.6.16 屋外貯蔵タンクの危険区域について    

著者紹介

春原久徳

執筆者名
春原久徳

一般社団法人 セキュアドローン協議会 会長/ドローン・ジャパン株式会社 取締役会長/ ArduX Japan 株式会社 取締役会長
現在、ドローン関連コンサルティング、ドローンソフトウエアエンジニア育成事業、ドローンによる農業サービス開発を行っている。三井物産のIT系子会社で12年、米や台湾企業とITコンポーネンツの代理店権の獲得および日本での展開を担当。その後、日本マイクロソフトで12年、PCやサーバーの市場拡大に向けて、日本および外資メーカーと共同で戦略的連携を担当。2015年12月、ドローン・ジャパン設立。『ドローンビジネス調査報告書2023』(インプレス)を調査執筆、Drone.jpでコラム[ 春原久徳のドローントレンドウォッチング] 連載中。他にも各産業業界誌で多数執筆。農林水産省、NEDOや各業界団体でのドローン関連の講師を年間60~ 80回程度行っている。

青山 祐介

執筆者名
青山 祐介

ジャーナリスト/ドローンオペレーター/一等無人航空機操縦士/准橋梁点検技術者

フリーランスの記者・ライターとして、ドローンのハード、ソリューション、ビジネスなどを取材し、書籍の執筆やWebメディアに寄稿。執筆活動と並行してドローンの操縦業務も行っており、橋梁をはじめとしたインフラ・設備の点検、国産ドローンの開発プロジェクトといった、産業分野のドローンオペレーションに従事している。ドローン物流ではレベル2、3、4の物流オペレーションに多数従事しており、2023年3月には日本初となるレベル4(カテゴリーⅢ)での荷物配送実証実験にも参加。また、CMやミュージックビデオといった映像作品の空撮も数多く手がけるほか、登録講習機関や民間資格スクールの講師、セミナー、コンサルティング等も行っている。

インプレス総合研究所

執筆者名
インプレス総合研究所

インプレスグループのシンクタンク部門として2004年に発足。2014年4月に現在の「インプレス総合研究所」へ改称。インターネットに代表される情報通信(TELECOM)、デジタル技術(TECHNOLOGY)、メディア(MEDIA)の3つの分野に関する理解と経験をもとに、いまインターネットが起こそうとしている産業の変革に注目し、調査・研究およびプロフェッショナル向けクロスメディア出版の企画・編集・プロデュースを行っている。メディアカンパニーとしての情報の吸収力、取材の機動力を生かし、さらにはメディアを使った定量調査手法と分析を加えて、今後の市場の方向性を探り、調査報告書の発行、カスタム調査、コンサルティング、セミナー企画・主催、調査データ販売などを行っている。

ドローンジャーナル編集部

執筆者名
ドローンジャーナル編集部

ドローンジャーナルは、ドローンを活用したビジネスにフォーカスした専門メディア。ドローンの活用が世界的に広がるなか、日本でもドローンを活用したビジネスへの期待が高まっている。ドローンジャーナルはドローンについてさまざまな調査を行っているインプレス総合研究所が運営。調査で得た知見をもとに、市場動向、ビジネス動向、海外動向、技術、法律や規制などドローンを活用したビジネスに必須となる情報を幅広く紹介している。

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