本書の概要
「インターネット個人利用動向調査」は、16年目を迎えた個人を対象としてインターネット利用動向を調査したものです。本年は、同一調査を元にする『インターネット白書2011』に先行して発行します。
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本書の内容
iPhoneの発売を契機に少しずつ拡大してきたスマートフォン市場ですが、ドコモやKDDIが本腰を入れており、その市場は一気に開花しています。また、iPadがヒットしているようにタブレット端末も広まっており、インターネットを利用する機器は、これまでのパソコン、携帯電話に限定されず、マルチデバイスへと広がり、新たなステージに突入しています。
また、アプリケーションレイヤーでは、Twitterに代表されるマイクロブログや、mixiやFacebookに代表されるSNSなど、ユーザーのソーシャルメディアの利用が拡大しています。
「インターネット個人利用動向調査」は、16年目を迎えた個人を対象としてインターネット利用動向を調査したものです。本年は、同一調査を元にする『インターネット白書2011』に先行して発行します。
本調査の特徴は下記のとおりです。
■調査のポイント
- 個人の様々な機器によるインターネット利用動向に関する調査を収録
- インフラレイヤーは基本を押さえつつ、ソーシャルメディアなど上位レイヤーの調査に重点
- 震災に関する情報取得状況もトピックスとして調査
■製品のポイント
- 白書には掲載していないクロス軸による傾向や、未掲載の設問の結果を見ることが可能
- Excel形式で収録しているため集計表やグラフを自由に加工可能
- 性年代別インターネット利用機器別インターネット利用時間別人口に基づいてサンプリングを行っているため、市場の代表性の高い集計結果
■クロス集計軸
- 性年代
- 地域
- 接続回線
- 居住形態
- 最終学歴
- 年間世帯収入
- 一か月に自由に使える金額
- インターネット利用デバイス派
設問数:130問、サンプル数:3321、集計数:3240
■その他
- データ内の最初に目次や各設問を掲載しており、リンクでデータを簡単に参照できる。
- 白書の資料番号と設問の対応表も掲載、白書と密に結びつけ、本製品と白書を相互に活用できる
■収録物
- 調査票(データ)
- 単純集計表、グラフ(データ)
- クロス集計表、グラフ(データ)
- 上記1、2、及び3の抜粋、「総括」をPDFとして出力しまとめたもの
調査概要
調査設計・分析
株式会社インプレスR&D インターネットメディア総合研究所
調査方法
調査方法 インタラクティブウェブ調査(ネットリサーチ)
調査対象
自宅からインターネットを行っている13歳以上の個人
対象地域
岩手県、宮城県、福島県を除く44都道府県
サンプリング
NTTレゾナント株式会社gooリサーチの保有するアンケートパネルからの条件抽出によるメール配信、アンケートサイトへの誘導
有効回答数
3321
サンプルは性年齢階層別自宅PCからの一週間当たりのインターネット利用時間別人口構成比(当研究所推計値)に可能な限り整合するように抽出
調査期間
2011年5月19日(木)~2011年5月23日(月)