電子書籍

インプレスでは、PCやPDA向けの電子書籍市場が立ち上がりはじめた2002年から電子書籍に関する調査を始め、現在まで毎年、電子書籍市場規模を発表しています。

市場のトレンド

2002年に10億円だった市場は、ケータイ向け電子市場の立ち上がりと電子コミックの躍進によって大きく拡大しました。2008年のiPhone3Gの発売以降は、市場の中心は急速に拡大したスマートフォンにシフトし、スマートフォンやタブレット等の新たなプラットフォームによる電子書籍市場が主流となりました。その間、月額課金モデル、話単位や巻単位の販売、定額制読み放題サービス、Free to Playを取り入れた無料マンガアプリの拡大などビジネスモデルも多様化してきました。

2017年度後半から海賊版サイト等が大きなニュースとなりましたが、2018年4月に閉鎖されてから多くの電子書籍ストアが多額のマーケティング予算を前倒しで投入したこと、結果的には海賊版サイトが電子書籍の認知度向上につながったことも遠因となり、新規ユーザーの増加による利用率の向上や平均利用金額の増加につながりました。2018年度の日本の電子書籍市場規模は前年比126.1%の大幅に伸び、市場は2826億円にまで成長しました。

市場は今後も緩やかな拡大基調で推移し、2023年には4000億円を突破して4330億円に、電子雑誌も合わせた電子出版市場は4610億円規模に増加すると予測しています。

受託調査のご案内

電子書籍や電子出版に関する受託調査をお受けいたします。これまでに官公庁や大手企業から多数の受託実績がございます。電子書籍関連の調査報告書やメディア活動を通じて蓄積した専門知識や有識者とのネットワーク、先進情報などを元に、貴社のご要望にお答えします。

受託調査の実績