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電子書籍ビジネス調査報告書2022

本書の概要

※本製品につきましては、2023年度版がございます。
 こちらもご参照ください。
 
https://research.impress.co.jp/ebook2023

電子書籍市場は、読み放題サービス、マンガアプリなど、多種多様なサービスが展開され競争は激化している。

新型コロナウイルス感染症の拡大によりデジタルコンテンツのニーズは高まり、電子書籍も急速に利用が拡大した。

スマートフォンに最適化した縦スクロールのカラーのマンガであるWebtoonも広がりつつある。

電子書籍市場規模、市場の最新動向、流通事業者の動向、ユーザーの動向、今後の展望など、電子書籍市場の今を多角的に分析し、今後を展望する。

▼市場規模・利用率の解説ページも収録。サンプルPDFはこちらから

本書のポイント

  • 2021年度の電子書籍市場規模を発表
  • 最新概況徹底解説し、今後を展望
  • 約1.2万を対象とした利用率調査を実施
  • 電子書籍利用者約3500人への調査を実施(うち有料電子書籍利用者約1500人)
  • 上記ユーザー調査結果のグラフ・図表データ(EXCEL形式)を収録
  • 今年で20年目を迎える業界定番の1冊 ・最新概況、業界構造やビジネス構造など徹底分析

発売中

執筆者

落合 早苗

落合 早苗

インプレス総合研究所

インプレス総合研究所
発行所
株式会社インプレス
判型
A4版
ページ数
298P
発行日
2022/08/10
発行予定日
2022年8月10日
価格
CD(PDF)+冊子版 96,800円
 (本体 88,000円+税10%)
CD(PDF)版 85,800円
 (本体 78,000円+税10%)
ダウンロード版 85,800円
 (本体 78,000円+税10%)
カテゴリー
電子書籍
デジタルコンテンツ
ISBN
9784295015086
商品コード
501508

【お詫びと訂正】

ご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございません。

●50ページ、下から7行目~6行目
誤:北米向けに電子書籍ストア「Manga Plus」を開設したことから、海外配信も期待できる。
正:北米向けに電子書籍ストア「Manga Plaza」を開設したことから、海外配信も期待できる。

●55ページ、13行目
誤:やっと1,200作品に達したのを・・・
正:1,600作品に達したのを・・・

注目の調査結果

<<市場規模>>
■2021年度の電子書籍市場規模は前年比14.3%増の5510億円

2021年度の電子書籍市場規模※1は5510億円と推計され、2020年度の4821億円から689億円(14.3%)増加しています。年度前半は新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う外出自粛による巣ごもり消費等により前年度から引き続き追い風であったものの、年度後半は自粛要請が緩和され、外出やリアルの活動も戻り消費行動の変化も見られたことから、落ち着いた状況となりました。
今後、2026年度には8000億円の市場に成長すると予測されます。
 

【図表1. 電子書籍の市場規模予測】 

※1 電子書籍の市場規模の定義:電子書籍を「書籍や雑誌に近似した著作権管理のされたデジタルコンテンツ」とし、配信された電子書籍(文字もの、電子コミック、写真集、電子雑誌等)の日本国内のユーザーにおける購入金額の合計を市場規模と定義。月額定額制の利用料金やマンガアプリの課金額も含む。スマートフォンの縦スクロールで読むことに最適化された作品も含む。ただし、電子新聞や、教科書、企業向け情報提供、ゲーム性の高いもの、学術ジャーナルは含まない。また、ユーザーの電子書籍コンテンツのダウンロード時の通信料やデバイスにかかわる費用、オーサリングなど制作にかかわる費用、配信サイトやアプリ上の広告も含まない。

■2021年度の電子コミック市場規模は4660億円に増加

2021年度の電子書籍市場規模のうち、コミックが前年度から658億円増加の4660億円(市場シェア84.6%)、文字もの等(文芸・実用書・写真集等)が同41億円増加の597億円(同10.8%)、雑誌が同10億円減少の253億円(同4.6%)となっています。
 

【図表2. 電子書籍市場規模のジャンル別内訳】
 

■2021年度のマンガアプリ広告市場は横ばいの260億円 

無料でマンガを読めるアプリやサービスの利用が引き続き拡大しています。その一方で、新型コロナウイルス感染症拡大による広告指標の悪化から広告単価は下落しました。また、海賊版サイトや個人情報保護強化による影響も受けています。その結果、2021年度のマンガアプリの広告市場は前年から横ばいの260億円となりました。2022年度は270億円程度と予測しています。

 【図表3. マンガアプリ広告市場規模】

 

<<利用率調査の結果>>
■有料電子書籍利用率は19.8%、無料での利用率は増加しているものの有料での利用率は初めて減少に

モバイル(スマートフォン・タブレット)ユーザーに対して、電子書籍の利用率を調査したところ、有料の電子書籍利用率は19.8%となり、昨年から0.7ポイントの減少となりました。一方で、無料の電子書籍のみの利用率は昨年からは1.3ポイント増加して26.1%となりました。
有料での利用率が高いのは男性20代の29.3%、男性30代の26.5%、女性20代の24.1%であり、男女とも20代、30代の利用率が高いです。無料の電子書籍のみの利用率が高いのは、女性10代の41.5%で、女性20代の30.1%、男性10代の28.7%が続きます。昨年調査時よりも有料での利用率が増加している年代は男性40代・60歳以上、女性10代・40代・50代となり、有料での利用率が低下している年代の方が多くなっています。
 

【図表4. 電子書籍利用率の推移】
  
  

【図表5. 性年代別電子書籍利用率】
 

■オーディオブックの利用率は8.0%、利用意向は19.3%で、いずれも増加

注目を集めているオーディオブックについて利用経験と利用意向を聞いたところ、「よく利用する」が1.9%、「たまに利用する」が6.1%となりました。両者を合わせたオーディオブックの利用率は8.0%となり、昨年調査から1.9ポイント増加しています。また、「利用したことはないが、利用したいと思う」と回答した利用意向を持つ人は19.3%で、同じく1.4ポイント増加しています。

  
【図表6. オーディオブックの利用経験と利用意向】

 

<<電子書籍利用者実態調査の結果>>

■利用しているサービス/アプリは、LINEマンガ、ピッコマ、Kindleストアの順

有料、無料を問わずに電子書籍を利用していると回答した人に、利用している電子書籍サービスやアプリを聞いたところ、「LINEマンガ」が29.3%で最も高く、「ピッコマ」が28.7%、「Kindleストア」が23.6%、「少年ジャンプ+」が17.9%、「マガポケ」が14.0%で続いています。上位5つのうち、4つがメディア型のマンガアプリとなっています。
  

【図表7. 利用している電子書籍サービスやアプリ名(複数回答、上位20位まで)】
※回答総数3575のうち、当該設問の無効回答を除いて集計している


利用している電子書籍サービスやアプリのうち購入・課金したことのある電子書籍サービスやアプリを聞いたところ、「Kindleストア」が33.2%で最も高く、2位に「ピッコマ」が20.0%、3位に「楽天Kobo電子書籍ストア」が18.5%で続きます。

 【図表8. 利用している電子書籍サービスやアプリのうち購入・課金したことのあるサービスやアプリ(複数回答、上位20位まで)】
※回答総数3575のうち、当該設問の無効回答を除いて集計している
 

■電子書籍ユーザーの3割が“WEBTOON”に対して好意的

この1年は日本国内でも韓国発のWEBTOON熱が加速しています。WEBTOONといわれるスマートフォンでの購読に最適化した縦スクロールのカラーのマンガに対する好みを聞くと、「とても好き」「好き」を合わせた好意的な評価は28.7%となりました。「とても好き」は昨年調査から1.8ポイント増加しています。
若年層の方が好意的なユーザーの比率は高く、「とても好き」「好き」を合わせた比率は、女性10代では53.0%、男性10代では37.7%、男性20代では36.6%、女性20代では36.1%と高い比率です。

  
【図表9. 縦スクロールのカラーのマンガに対する好み】
 

本書の内容

2020年度は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大が市場に大きな影響を与えた。外出の機会が減少し、リアルイベントへの参加が制限される中、消費者の支出先もネットコンテンツへ移行し、巣ごもり消費として市場は拡大した。

2021年度前半は、引き続き新型コロナウイルスの影響が大きく市場にとっては追い風で、一部の電子書籍ストアの大型のキャンペーンや人気作品にもけん引され引き続き拡大した。一方で、秋ごろより自粛要請が緩和され、外出やリアルの活動も戻り消費行動の変化も見られた。加えて、iOSのプライバシーポリシーの変更等により広告出稿による獲得単価が上昇傾向にあり新規ユーザー獲得が難しくなっている状況や、決算資料等により海賊版サイトによる売上への影響を言及している事業者も見られた。その結果後半はやや落ち着いた状態となった。

一方、WEBTOONと呼ばれるスマートフォンに特化したカラーの縦スクロールのコミックがブレイクしつつあり、異業種からの参入表明も相次いでいる。従来型の見開き2Pを前提としたマンガと違い読むためのリテラシーが不要で、上から下へスクロールするだけで作品を楽しむことができる。韓国発の人気作品やビジネスモデルとのマッチもあり、世界的にも拡大していくとみられている。

本調査報告書は、このような電子書籍市場について、市場規模、国内及びアメリカの電子書籍分野で理解すべき最新動向、各関連プレイヤーの動向、ユーザーの電子書籍の利用動向など多角的に分析している。なお、ユーザー調査においては、スマホユーザーを対象とした電子書籍の利用率調査、電子書籍利用者に限定して利用実態を聞く調査の二本立てとなっている。

 

<<構成・各章の概要>>

第1章 電子書籍の市場規模
電子書籍の定義を整理。また、電子書籍の市場規模の推移と今後の予測について、より詳細な解説を加えています。

第2章 国内の電子書籍ビジネスの最新動向
国内の電子書籍の最新動向を掲載しています。電子書籍市場を深く理解する上で必要な最新トピックスなど分析を交えながら紹介しています。また、今後の動向について展望しています。

第3章 米国の電子書籍ビジネスの最新動向
米国の電子書籍の最新動向を掲載しています。電子書籍市場を深く理解する上で必要な最新トピックスなど分析を交えながら紹介しています。

第4章 電子書籍ストア/サービスの動向
16の国内電子書籍ストア/サービスについて個票形式で最新動向を掲載。掲載項目は、「特徴・コンセプト」「最新トピックス」「戦略・目標」「各種戦略や施策」「売上動向」「料金モデル・サービス・プラン」「ユーザープロフィール」「課題」など20項目以上にわたり掲載しています。

第5章 モバイルユーザーの電子書籍利用実態
2つのテーマの調査を、モバイルユーザー(スマートフォン・タブレット)を対象にウェブで行い、その結果を掲載しています。
利用率調査では、スマートフォン・タブレットユーザーを対象に、有料、無料の電子書籍利用率や、紙及び電子のマンガ、書籍、雑誌の購読状況等を掲載しています。
電子書籍利用実態調査では、電子書籍利用者の利用実態を詳細に調査。読む電子書籍のジャンル、利用しているサービスやアプリと購入・課金しているサービスやアプリ、電子書籍を読むときや読む場所、電子書籍を読む環境と量、評価、購入・課金状況の6つの分類に分け、合計26問の調査結果を掲載しています。

特別付録 
第5章に掲載したユーザーの電子書籍利用実態調査のグラフ・表をExcel形式で収録しています。

目次

第1章 電子書籍の市場規模

1.1    電子書籍ビジネスの定義
1.2    電子書籍ビジネスの沿革
1.3    電子書籍市場規模の推移
1.3.1    市場規模の推移
1.3.2    ジャンル別市場規模の内訳
1.4    マンガアプリ広告市場

第2章 国内の電子書籍ビジネスの最新動向

2.1    電子書籍市場のこの1年間の主な出来事
2.2    電子書籍のビジネスモデル
2.2.1    ストア型モデル
2.2.2    レンタルモデル
2.2.3    サブスクリプションモデル
2.2.4    メディア型モデル
2.3    無料マンガアプリの動向
2.3.1    無料マンガアプリ
2.3.2    WEBTOON
2.3.3    無料マンガアプリの広告市場
2.4    新人育成と編集体制の動向
2.4.1    電子コミック編集の動向
2.4.2    WEBTOON制作
2.4.3    テキスト系サイト ―小説・ノンフィクション―
2.4.4    セルフパブリッシングの動向
2.5    ストアの動向
2.6    電子雑誌の動向
2.7    取次事業者の動向
2.7.1    概要
2.7.2    多角化する取次事業者のビジネスモデル
2.8    紙書籍のベストセラー作品からみる電子化状況
2.9    オンラインとオフライン/電子と紙の連携
2.9.1    書籍取次事業者の取り組み
2.9.2    出版社の取り組み
2.9.3    リアル書店の取り組み
2.1    電子図書館サービスの動向
2.11    電子書籍向け端末の動向
2.12    国内市場における課題と今後の方向性

第3章 米国の電子書籍ビジネスの最新動向

3.1    市場規模とドレンド
3.1.1    商業出版による一般書籍市場
3.1.2    セルフパブリッシングの市場規模
3.2    米国電子出版関連のトピックス
3.2.1    アマゾンが電子書籍事業の中国撤退を発表
3.2.2    ピアソンが電子教科書サブスクリプションサービス「Pearson+」を開始
3.2.3    顕在化してきた電子書籍と返品問題
3.3    米国電子書籍市場の今後の着目点

第4章 電子ストア/サービスの動向

4.1    ストア型モデル
4.1.1    楽天Kobo電子書籍ストア
4.1.2    ブックライブ
4.1.3    honto
4.1.4    めちゃコミック
4.1.5    コミックシーモア
4.1.6    ebookjapan
4.1.7    U-NEXT
4.1.8    まんが王国
4.1.9    audiobook.jp
4.1.10    Kindleストア
4.2    レンタルモデル
4.2.1    Renta!
4.3    メディア型モデル
4.3.1    LINEマンガ
4.3.2    少年ジャンプ+
4.3.3    ピッコマ
4.3.4    マンガBANG!
4.4    電子図書館モデル
4.4.1    LibrariE & TRC-DL(図書館流通センター電子図書館サービス)

第5章 モバイルユーザーの電子書籍利用実態

5.1    調査概要
5.1.1    調査概要
5.2    留意事項
5.2.1    集計方法について
5.2.2    誤差について
5.3    回答者のプロフィール
5.4    モバイルユーザーの電子書籍利用状況
5.4.1    モバイル機器利用者の電子書籍の利用率
5.4.2    マンガ・書籍・雑誌の購読状況(紙及び電子)
5.4.3    オーディオブック利用率
5.4.4    電子書籍利用者数の増加率
5.4.5    利用者のプロフィール
5.4.6    海賊版サイトの認知状況
5.4.7    侵害コンテンツのダウンロード違法化の認知状況
5.5    電子書籍者の利用実態
5.5.1    読む電子書籍のジャンル
5.5.2    利用しているサービスやアプリと購入・課金しているサービスやアプリ
5.5.3    電子書籍を読むときや読む場所
5.5.4    電子書籍を読む環境と量
5.5.5    評価
5.5.6    購入・課金状況

掲載資料一覧

資料 1.3.1 電子書籍市場規模の推移
資料 1.3.2 電子書籍市場規模のジャンル別内訳
資料 1.4.1 マンガアプリ広告市場規模
資料2.1.1 この1年間の電子書籍に関わる主な出来事
資料2.3.1 代表的なマンガアプリ
資料2.3.2 『ルックバック』バナー
資料2.3.3 HykeComic
資料2.4.1 集英社「ジャンプの漫画学校」募集ページ
資料2.4.2 講談社「DAYS NEO」に掲載されたスクウェア・エニックスによる期間限定参戦中のバナー
資料2.4.3 WEBTOON原作シナリオ大賞(ファンギルド)
資料2.4.4 PUBFUN
資料2.5.1 主な電子書籍ストア/アプリの販売モデル
資料2.5.2 利用している電子書籍ストアやアプリTop20(複数回答)
資料2.5.3 利用しているもののうち購入・課金したことのあるストアやアプリ(複数回答)
資料2.5.4 主な読み放題サービス
資料2.6.1 主な電子雑誌の読み放題サービス
資料2.6.2 外部PV数上位10媒体
資料2.6.3 「Myゴルフダイジェスト」のパーソナライズ機能概要
資料2.6.4 「Marisol」ウェブサイトの「お買い物」ページ
資料2.7.1 大日本印刷「プリモアート」によるNFT付き高精細複製画
資料2.7.2 メディアドゥ「アクセシブルライブラリー」
資料2.8.1 2021年 紙書籍ベストセラーランキング(総合)からみる電子化状況
資料2.8.2 紙書籍ベストセラーランキングからみるジャンル別電子化状況(経年比較)
資料2.8.3 2021年 紙書籍ベストセラーランキングからみるジャンル別サイマル配信状況
資料2.8.4 2021年 紙書籍ベストセラーランキング(文庫総合)からみる電子化状況
資料2.8.5 2021年 紙書籍ベストセラーランキング(単行本・文芸)からみる電子化状況
資料2.8.6 2021年 紙書籍ベストセラーランキング(単行本・ノンフィクション)からみる電子化状況
資料2.8.7 2021年 紙書籍ベストセラーランキング(単行本・写真集)からみる電子化状況
資料2.8.8 2021年 紙書籍ベストセラーランキング(単行本・ビジネス)からみる電子化状況
資料2.8.9 2021年 紙書籍ベストセラーランキング(単行本・実用書)からみる電子化状況
資料2.8.10 2021年 紙書籍ベストセラーランキング(単行本・ゲーム関連書)からみる電子化状況
資料2.8.11 2021年 紙書籍ベストセラーランキング(単行本・児童書)からみる電子化状況
資料2.8.12 2021年 紙書籍ベストセラーランキング(新書・ノベルス)からみる電子化状況
資料2.8.13 2021年 紙書籍ベストセラーランキング(新書・ノンフィクション)からみる電子化状況
資料2.8.14 2021年 紙書籍ベストセラーランキング(コミック作品別)からみる電子化状況
資料2.9.1 書店での電子書籍販売 スキーム図
資料2.9.2 VR空間の「本棚劇場」における書誌情報・レビューの閲覧イメージ
資料2.9.3 NFTデジタル特典付き出版物一覧
資料 2.10.1 電子図書館サービスの導入公共図書館数の推移
資料 2.10.2 Yomokka!
資料 2.10.3 国立国会図書館の個人向けデジタル化資料送信サービス
資料2.11.1 電子書籍端末比較
資料2.11.2 キッズ向け電子書籍端末比較
資料2.11.3 電子ペーパー端末BOOXモデル(2021年11月~2022年6月)
資料2.11.4 全巻一冊のデバイス本体とコンセプト
資料2.12.1マンナビに掲載されているWEBTOON制作スタジオ・編集プロダクション一覧
資料3.1.1 米国の一般書出版形態別の出版社出荷金額(2011年―2021年)
資料3.1.2 米国電子書籍市場における出版形態シェア(2021年12月)
資料3.1.3 スマッシュワーズ社の累積出版タイトル数と著者(出版社)数の推移(2008-2021)
資料3.2.1 ピアソン電子教科書サブスクリプションサービス「Pearson+」
資料5.2.1 標本誤差(信頼度95%)
資料5.3.1 回答者プロフィール・性年代構成(利用率調査)
資料5.3.2 回答者プロフィール・職業構成(利用率調査)
資料5.3.3 回答者プロフィール・性年代構成(電子書籍利用者実態調査)
資料5.3.4 回答者プロフィール・職業構成(電子書籍利用者実態調査)
資料 5.4.1 電子書籍利用率の推移
資料 5.4.2 性年代別 電子書籍利用率
資料 5.4.3 性年代別 電子書籍利用率の推移
資料 5.4.4 日常のマンガの購読状況(紙及び電子)
資料 5.4.5 日常の書籍の購読状況(紙及び電子)
資料 5.4.6 日常の雑誌の購読状況(紙及び電子)
資料 5.4.7 性年代別 日常のマンガの購読状況(紙及び電子)
資料 5.4.8 性年代別 日常の書籍(文字もの等)の購読状況(紙及び電子)
資料 5.4.9 性年代別 日常の雑誌の購読状況(紙及び電子)
資料 5.4.10 オーディオブックの利用経験と利用意向
資料 5.4.11 性年代別 オーディオブックの利用経験と利用意向
資料 5.4.12 スマートフォンでの電子書籍利用者数の増加率
資料 5.4.13 (参考)スマートフォンでのインターネット利用状況
資料 5.4.14 電子書籍利用者の性年代構成
資料 5.4.15 海賊版サイトの認知状況
資料 5.4.16 性年代別 海賊版サイトの認知状況
資料 5.4.17 侵害コンテンツのダウンロード違法化の認知状況
資料 5.4.18 性年代別 侵害コンテンツのダウンロード違法化の認知状況
資料 5.5.1 読む電子書籍のジャンルと頻度
資料 5.5.2 有料無料利用別 読む電子書籍のジャンルと頻度
資料 5.5.3 性年代別 読む電子書籍のジャンルと頻度
資料 5.5.4 読んでいる電子書籍の詳細ジャンル(複数回答)
資料 5.5.5 有料無料利用別 読んでいる電子書籍の詳細ジャンル(複数回答)
資料 5.5.6 性年代別 読んでいる電子書籍の詳細ジャンル(複数回答)
資料 5.5.7 電子コミックで好きな内容(複数回答)
資料 5.5.8 性年代別 電子コミックで好きな内容(複数回答)
資料 5.5.9 利用している電子書籍サービスやアプリ数
資料 5.5.10 性年代別 利用している電子書籍サービスやアプリ数
資料 5.5.11 利用している電子書籍サービスやアプリ(Top40、複数回答)
資料 5.5.12 性年代別 利用している電子書籍サービスやアプリ(Top30、複数回答)
資料 5.5.13 利用している電子書籍サービスやアプリの性年代別Top5(複数回答)
資料 5.5.14 利用しているサービスやアプリを知ったきっかけ(複数回答)
資料 5.5.15 有料無料利用別 利用しているサービスやアプリを知ったきっかけ(複数回答)
資料 5.5.16 性年代別 利用しているサービスやアプリを知ったきっかけ(複数回答)
資料 5.5.17 読んでいる電子書籍の形態(複数回答)
資料 5.5.18 有料無料利用別 読んでいる電子書籍の形態(複数回答)
資料 5.5.19 性年代別 読んでいる電子書籍の形態(複数回答)
資料 5.5.20 購入・課金している電子書籍ストアやアプリ数
資料 5.5.21 性年代別 購入・課金している電子書籍ストアやアプリ数
資料 5.5.22 利用しているもののうち購入・課金したことのあるストアやアプリ(Top20、複数回答)
資料 5.5.23 性年代別 利用しているもののうち購入・課金したことのあるストアやアプリ(Top20、複数回答)
資料 5.5.24 電子書籍を読み始めた時期
資料 5.5.25 性年代別 電子書籍を読み始めた時期
資料 5.5.26 電子書籍の利用場所(複数回答)
資料 5.5.27 有料無料利用別 電子書籍の利用場所(複数回答)
資料 5.5.28 性年代別 電子書籍の利用場所 (複数回答)
資料 5.5.29 電子書籍を読むとき(複数回答)
資料 5.5.30 有料無料利用別 電子書籍を読むとき(複数回答)
資料 5.5.31 性年代別 電子書籍を読むとき(複数回答)
資料 5.5.32 電子書籍の1日の購読時間
資料 5.5.33 性年代別 電子書籍の1日の購読時間
資料 5.5.34 電子書籍の1か月の購読冊数
資料 5.5.35 有料無料利用別 電子書籍の1か月の購読冊数
資料 5.5.36 性年代別 電子書籍の1か月の購読冊数
資料 5.5.37 電子書籍の購読端末(複数回答)
資料 5.5.38 有料無料利用別 電子書籍の購読端末(複数回答)
資料 5.5.39 性年代別 電子書籍の購読端末(複数回答)
資料 5.5.40 利用しているサービスやアプリで良いと思っている点(複数回答)
資料 5.5.41 有料無料利用別 利用しているサービスやアプリで良いと思っている点(複数回答)
資料 5.5.42 性年代別 利用しているサービスやアプリで良いと思っている点(複数回答)
資料 5.5.43 電子書籍の満足度
資料 5.5.44 性年代別 電子書籍の満足度
資料 5.5.45 電子書籍の不満点(複数回答)
資料 5.5.46 性年代別 電子書籍の不満点(複数回答)
資料 5.5.47 最もよく購入・課金しているストアに対する評価
資料 5.5.48 最もよく購入・課金しているストア別評価
資料 5.5.49 縦スクロールのマンガに対する好み
資料 5.5.50 性年代別 縦スクロールのマンガに対する好み
資料 5.5.51 購入や課金するきっかけ(複数回答)
資料 5.5.52 性年代別 購入や課金するきっかけ(複数回答)
資料 5.5.53 電子書籍の1か月の平均利用金額
資料 5.5.54 性年代別 電子書籍の1か月の平均利用金額
資料 5.5.55 電子書籍購入時の支払い方法(複数回答)
資料 5.5.56 性年代別 電子書籍購入時の支払い方法(複数回答)
資料 5.5.57 購入・課金する電子書籍ストアやアプリの使い分け方(複数回答)
資料 5.5.58 性年代別 購入・課金する電子書籍ストアやアプリの使い分け方(複数回答)
資料 5.5.59 購入・課金した電子書籍・マンガをずっと保持したいか
資料 5.5.60 性年代別 購入・課金した電子書籍・マンガをずっと保持したいか
資料 5.5.61 無料の電子書籍や電子コミックの利用で経験のあること(複数回答)
資料 5.5.62 有料無料利用別 無料の電子書籍や電子コミックの利用で経験のあること(複数回答)
資料 5.5.63 性年代別 無料の電子書籍や電子コミックの利用で経験のあること(複数回答)

調査概要

■電子書籍の利用率調査
調査対象   :株式会社フォリウム スマートアンサーの保有するモニター
有効回答数  :11,794サンプル
サンプリング :性年齢階層別スマートフォンでのインターネット利用人口構成比(総務省 通信利用動向調査)に可能な限り整合するように抽出。ただし、年代により回収率が異なっており母集団との乖離が見られるため、比重調整を行った上で分析している
調査手法   :スマートフォン・タブレットのアプリ上でのアンケート
調査期間   :2022年6月16日~24日

■電子書籍利用実態調査
調査対象   :上記の利用率調査で電子書籍を利用していると回答した人
有効回答数  :3,565サンプル
調査手法   :スマートフォン・タブレットのアプリ上でのアンケート
調査期間   :2022年6月24日~7月2日

著者紹介

落合 早苗

執筆者名
落合 早苗

O2O Book Biz 株式会社代表取締役社長
一般社団法人日本出版インフラセンター特別委員 ABSC 運営部会副部会長


出版社、IT 関連会社などを経て、2004 年より電子出版事業に従事。
日本出版インフラセンターが運用する出版情報登録センター(JPRO)、Books やBooksPRO などメタデータ・データベースの整備や構築等、
出版業界のデジタライゼーションに携わる。
日本電子出版協会主催電子出版アワード審査員、日本電子出版制作・流通協議会主催電流協アワード審査員も務めている。
著書に「なかったことにしたくない ~電子書籍をさがすなら hon.jp の 5122 日」( ボイジャー)。

インプレス総合研究所

執筆者名
インプレス総合研究所

インプレスグループのシンクタンク部門として2004年に発足。2014年4月に現在の「インプレス総合研究所」へ改称。インターネットに代表される情報通信(TELECOM)、デジタル技術(TECHNOLOGY)、メディア(MEDIA)の3つの分野に関する理解と経験をもとに、いまインターネットが起こそうとしている産業の変革に注目し、調査・研究およびプロフェッショナル向けクロスメディア出版の企画・編集・プロデュースを行っている。メディアカンパニーとしての情報の吸収力、取材の機動力を生かし、さらにはメディアを使った定量調査手法と分析を加えて、今後の市場の方向性を探り、調査報告書の発行、カスタム調査、コンサルティング、セミナー企画・主催、調査データ販売などを行っている。