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電子書籍ビジネス調査報告書2023

本書の概要

新型コロナウイルス感染症の拡大によりデジタルコンテンツのニーズは高まり、電子書籍も急速に利用が拡大したが、2021年後半からは新型コロナが落ち着きを見せ、市場の成長スピートは緩やかになっている。2022年度には、引き続き成長をしている電子書籍ストアやサービスと、苦戦を強いられているところとが見られるようになっている。
本書では、電子書籍市場規模、市場の最新動向、縦スクロールコミックの動向、ユーザーの動向、今後の展望など、電子書籍市場の今を多角的に分析し、今後を展望する。

本書のポイント

  • 2022年度の電子書籍市場規模を発表
  • 最新概況徹底解説し、今後を展望
  • Webtoonについて詳細な解説を掲載 NEW
  • 約9千人を対象とした利用率調査を実施
  • 電子書籍利用者約3500人への調査を実施(うち有料電子書籍利用者約1600人)
  • 上記ユーザー調査結果のグラフ・図表データ(EXCEL形式)を収録
  • 今年で21年目を迎える業界定番の1冊 ・最新概況、業界構造やビジネス構造など徹底分析

発売中

執筆者

落合 早苗

落合 早苗

菊池 健

菊池 健

インプレス総合研究所

インプレス総合研究所
発行所
株式会社インプレス
判型
A4版
ページ数
296P
発行日
2023/08/10
発行予定日
2023年8月中旬
価格
CD(PDF)+冊子版 96,800円
 (本体 88,000円+税10%)
CD(PDF)版 85,800円
 (本体 78,000円+税10%)
ダウンロード版 85,800円
 (本体 78,000円+税10%)
カテゴリー
電子書籍
デジタルコンテンツ
ISBN
9784295017592
商品コード
501759
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注目の調査結果


<<市場規模>>
■2022年度の電子書籍市場規模は前年比9.4%増の6026億円

2022年度の電子書籍市場規模※1は6026億円と推計され、2021年度の5510億円から516億円(9.4%)増加しています。新型コロナウイルス感染症への対策がより落ち着いたものとなり、リアルへの回帰、外出する機会の増加が見られる中、物価上昇も加わり、巣ごもり需要による追い風はなくなったといえます。2012年度以降、二桁成長を続けてきた電子書籍市場ですが、ついにその伸び率は一桁となりました。
今後、2027年度には8000億円の市場に成長すると予測されます。

 【図表1. 電子書籍の市場規模予測】

※1 電子書籍の市場規模の定義:電子書籍を「書籍や雑誌に近似した著作権管理のされたデジタルコンテンツ」とし、配信された電子書籍(文字もの、電子コミック、写真集、電子雑誌等)の日本国内のユーザーにおける購入金額の合計を市場規模と定義。月額定額制の利用料金やマンガアプリの課金額も含む。スマートフォンの縦スクロールで読むことに最適化された作品も含む。ただし、電子新聞や、教科書、企業向け情報提供、ゲーム性の高いもの、学術ジャーナルは含まない。また、ユーザーの電子書籍コンテンツのダウンロード時の通信料やデバイスにかかわる費用、オーサリングなど制作にかかわる費用、配信サイトやアプリ上の広告も含まない。

 

■2022年度の電子コミック市場規模は5199億円に増加

2022年度の電子書籍市場規模のうち、コミックが前年度から539億円増加の5199億円(市場シェア86.3%)、文字もの等(文芸・実用書・写真集等)が同4億円増加の601億円(同10.0%)、雑誌が同27億円減少の226億円(同3.8%)となっています。なお、コミックのうち約1割が縦スクロールカラーマンガであるWebtoon作品によるものとみられます。

 【図表2. 電子書籍市場規模のジャンル別内訳】

 

<<利用率調査の結果>>
■有料電子書籍利用率は19.1%、有料での利用率は二年連続で減少

モバイル(スマートフォン・タブレット)ユーザーに対して、電子書籍の利用率を調査したところ、有料の電子書籍利用率は19.1%となり、二年連続で0.7ポイントの減少となりました。また、無料の電子書籍のみの利用率は25.9となり、昨年からは0.2ポイントの微減となりました。
有料での利用率が高いのは、男性30代の27.6%、男性20代の27.1%、女性20代の23.1%であり、男女とも20代、30代の利用率が高いです。昨年調査時よりも有料での利用率が明らかに増加している年代は男性10代、男性30代のみで、男性50代や男性60歳以上、女性40代、女性50代が横ばいです。その他の年代では有料での利用率が低下しており、男性20代や女性30代、男性40代、女性60歳以上では明らかな低下傾向となっています。

 【図表3. 電子書籍利用率の推移】
 

【図表4. 性年代別電子書籍利用率】

■オーディオブックの利用率は8.0%、利用意向は19.3%で、いずれも増加

注目を集めているオーディオブックについて利用経験と利用意向を聞いたところ、「よく利用する」が2.5%、「たまに利用する」が6.3%となりました。両者を合わせたオーディオブックの利用率は8.8%となり、昨年の8.0%、一昨年の6.9%から増加傾向となっています。また、「利用したことはないが、利用したいと思う」と回答した利用意向を持つ人は19.0%となっています。

  【図表5. オーディオブックの利用経験と利用意向】

 

<<電子書籍利用者実態調査の結果>>

有料、無料を問わずに電子書籍を利用していると回答した人に、利用している電子書籍サービスやアプリを聞いたところ、「ピッコマ」が28.8%で最も高く、「LINEマンガ」が28.4%、「Kindleストア」が22.9%で続きます。上位の顔ぶれは昨年調査と同じですが、「ピッコマ」がTopとなりました。Top5のうち、「Kindleストア」を除く4サービスがメディア型のマンガアプリとなっています。

  【図表6. 利用している電子書籍サービスやアプリ名(複数回答、上位20位まで)】
※回答総数3467のうち、当該設問の無効回答を除いて集計している

利用している電子書籍サービスやアプリのうち購入・課金したことのある電子書籍サービスやアプリを聞いたところ、「Kindleストア」が29.9%で最も高く、2位に「LINEマンガ」が15.3%、3位に「楽天Kobo電子書籍ストア」が14.8%で続きます。

 【図表7. 利用している電子書籍サービスやアプリのうち購入・課金したことのあるサービスやアプリ(複数回答、上位20位まで )】
※回答総数3467のうち、当該設問の無効回答を除いて集計している

■“Webtoon”に対して好意的なユーザーは増加傾向、購入の促進が課題

この数年、日本国内でも韓国発のWebtoon熱が加速しています。有料無料問わず電子書籍利用者全体に、Webtoonといわれるスマートフォンでの購読に最適化した縦スクロールのカラーのマンガに対する好みを聞くと、「とても好き」「好き」を合わせた好意的な評価は29.7%、反対に「好きではない」「まったく好きではない」の否定的な評価は23.8%となっています。好意的な評価は昨年の28.7%から微増しており徐々に人気が上昇していることがうかがえます。また、「読んだことはない」を除く9割の電子書籍ユーザーはWebtoonを読んだ経験があります。

  【図表8. 縦スクロールのカラーのマンガに対する好み】

一方、有料電子書籍利用者のうちWebtoon利用経験者に対して、Webtoonの購入経験を聞いたところ、「まったくない」が50.1%と半分を占めています。「よく課金・購入する」は全体の6.5%、「たまに課金・購入する」が20.8%にとどまっています。今後、より多くのユーザーにいかに課金を促すかが課題といえるでしょう。 

【図表9. 有料電子書籍利用者の縦スクロールカラーマンガの購入頻度】

 

本書の内容

新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響により、デジタルコンテンツのニーズは高まり電子書籍の利用は急速に拡大した。しかし、2021年度後半から新型コロナが落ちついてくると人々の外出機会も増加、また、広告市況の影響等により、市場成長は緩やかになっている。電子書籍ストアやアプリにおいては、マーケティング力やグループ力、作品力の高さ等により引き続き成長をしているところと、苦戦を強いられているところとが見られるようになっている。


一方、Webtoonと呼ばれるスマートフォンに特化したカラーの縦スクロールのコミックがブレイクしつつあり、異業種からの参入表明も相次いでいる。総合ストアにおいても、縦スクロールコミックに対応する動きが多く見られる。現状では、縦スクロールコミックの販売が好調なストアやアプリは限られているが、出版社の参入表明等も続いており、今後が注目される。また、制作スタジオ形式の制作の場合コストが割高になりがちであるが、翻訳して海外展開を睨んだ動きも多く、電子書籍ストアの積極的な海外展開と合わせて今後が注目される。

本調査報告書は、このような電子書籍市場について、市場規模、国内及びアメリカの電子書籍分野で理解すべき最新動向、各関連プレイヤーの動向、ユーザーの電子書籍の利用動向など多角的に分析している。さらに、本年度版からは注目がより集まっているWebtoonの動向に関して詳細な解説を掲載している。また、ユーザー調査においては、スマホユーザーを対象とした電子書籍の利用率調査、電子書籍利用者に限定して利用実態を聞く調査の二本立てとなっている。
 

第1章 電子書籍の市場規模
電子書籍の定義を整理。また、電子書籍の市場規模の推移と今後の予測について、より詳細な解説を加えています。

第2章 国内の電子書籍ビジネスの最新動向
国内の電子書籍の最新動向を掲載しています。電子書籍市場を深く理解する上で必要な最新トピックスなど分析を交えながら紹介しています。また、今後の動向について展望しています。

第3章 Webtoonの最新動向と現在地
注目を集める縦スクロールコミック(Webtoon)について、その成り立ちから最新の動向を解説し、今後を展望しています。

第4章 米国の電子書籍ビジネスの最新動向
米国の電子書籍の最新動向を掲載しています。電子書籍市場を深く理解する上で必要な最新トピックスなど分析を交えながら紹介しています。

第5章 電子書籍ストア/サービスの動向
16の国内電子書籍ストア/サービスについて個票形式で最新動向を掲載。掲載項目は、「特徴・コンセプト」「最新トピックス」「戦略・目標」「各種戦略や施策」「売上動向」「料金モデル・サービス・プラン」「ユーザープロフィール」「課題」など20項目以上にわたり掲載しています。

第6章 モバイルユーザーの電子書籍利用実態
2つのテーマの調査を、モバイルユーザー(スマートフォン・タブレット)を対象にウェブで行い、その結果を掲載しています。
利用率調査では、スマートフォン・タブレットユーザーを対象に、有料、無料の電子書籍利用率や、紙及び電子のマンガ、書籍、雑誌の購読状況等を掲載しています。
電子書籍利用実態調査では、電子書籍利用者の利用実態を詳細に調査。読む電子書籍のジャンル、利用しているサービスやアプリと購入・課金しているサービスやアプリ、電子書籍を読むときや読む場所、電子書籍を読む環境と量、評価、購入・課金状況、縦スクロールのマンガの利用状況の7つの分類に分け、合計27問の調査結果を掲載しています。
 

目次

はじめに
第1章 電子書籍の市場規模

1.1    電子書籍ビジネスの定義    
1.2    電子書籍ビジネスの沿革    
1.3    電子書籍市場規模の推移    
 1.3.1    市場規模の推移    
 1.3.2    ジャンル別市場規模の内訳    

第2章 国内の電子書籍ビジネスの最新動向

2.1    電子書籍市場のこの1年間の主な出来事    
2.2    電子書籍のビジネスモデル    
 2.2.1    ストア型モデル    
 2.2.2    レンタルモデル    
 2.2.3    サブスクリプションモデル    
 2.2.4    メディア型モデル    
2.3    無料マンガアプリの動向    
2.4    新人育成と編集体制の動向    
 2.4.1    電子コミック編集の動向    
 2.4.2    テキスト系サイト―小説・ノンフィクション―の動向    
 2.4.3    セルフパブリッシングの動向    
2.5    ストアの動向    
2.6    取次事業者の動向    
 2.6.1    概要    
 2.6.2    多角化する取次事業者のビジネスモデル    
2.7    電子図書館サービスの動向    
 2.7.1    公共図書館・学術機関向け電子図書館の動向    
 2.7.2    子ども向け読み放題サービス    
2.8    電子書籍向け端末の動向    
2.9    国内市場における課題と今後の方向性

第3章 Webtoonの最新動向と現在地

3.1    Webtoonの定義とその歴史    
 3.1.1    Webtoonとは    
 3.1.2    世界市場の概況と市場規模    
 3.1.3    韓国におけるWebtoonの成り立ちとグローバルの動向    
3.2    国内の概況とプラットフォームの動向    
 3.2.1    日本での立ち上がりと市場規模感    
 3.2.2    主要な配信プラットフォーム    
 3.2.3    国内プラットフォームの動向    
3.3    作品と制作動向    
 3.3.1    国内のWebtoon作品/WebtoonSTUDIOの傾向    
 3.3.2    作家・クリエイターの動向    
 3.3.3    制作ツールやシステム、ベンダーの動向    
3.4    今後の課題と展望    

第4章 米国の電子書籍ビジネスの最新動向

4.1    市場規模とトレンド    
 4.1.1    商業出版による一般書籍市場    
 4.1.2    セルフパブリッシングの市場規模    
4.2    米国電子出版関連のトピックス    
 4.2.1    電子出版カンファレンスDigital Book World 2023 の開催    
 4.2.2    アップル社がAIによるオーディオブックの配信を開始    
 4.2.3    生成AIによる出版物が登場、一方で著作権をめぐる訴訟も発生    
 4.2.4    緊急下における電子図書館サービスをめぐる訴訟    
 4.2.5    EPUB 3.3がW3C勧告に    

第5章 電子書籍ストア/サービスの動向

5.1    ストア型モデル    
 5.1.1    楽天Kobo電子書籍ストア    
 5.1.2    ブックライブ    
 5.1.3    honto    
 5.1.4    めちゃコミック    
 5.1.5    コミックシーモア    
 5.1.6    ebookjapan    
 5.1.7    U-NEXT    
 5.1.8    DMMブックス    
 5.1.9    audiobook.jp    
 5.1.10    Kindleストア    
5.2    レンタルモデル    
 5.2.1    Renta!    
5.3    メディア型モデル    
 5.3.1    LINEマンガ    
 5.3.2    少年ジャンプ+    
 5.3.3    ピッコマ    
5.4    電子図書館モデル    
 5.4.1    LibrariE & TRC-DL(図書館流通センター電子図書館サービス)    
 5.4.2    Yomokka!    

第6章 モバイルユーザーの電子書籍利用実態

6.1    調査概要    
 6.1.1    調査概要    
6.2    留意事項    
 6.2.1    集計方法について    
 6.2.2    誤差について    
6.3    回答者のプロフィール    
6.4    モバイルユーザーの電子書籍利用状況    
 6.4.1    モバイル機器利用者の電子書籍の利用率    
 6.4.2    マンガ・書籍・雑誌の購読状況(紙及び電子)    
 6.4.3    オーディオブック利用率    
 6.4.4    電子書籍利用者数の増加率    
 6.4.5    利用者のプロフィール    
 6.4.6    海賊版サイトの認知状況    
 6.4.7    電子図書館の利用率と利用意向    
6.5    電子書籍者の利用実態    
 6.5.1    読む電子書籍のジャンル    
 6.5.2    利用しているサービスやアプリと購入・課金しているサービスやアプリ    
 6.5.3    電子書籍を読むときや読む場所    
 6.5.4    電子書籍を読む環境と量    
 6.5.5    評価    
 6.5.6    購入・課金状況    
 6.5.7    縦スクロールのマンガの利用状況    

掲載資料一覧

資料 1.3.1 電子書籍市場規模の推移
資料 1.3.2 電子書籍市場規模のジャンル別内訳
資料2.1.1 この1年間の電子書籍に関わる主な出来事
資料2.3.1 代表的なマンガアプリ
資料2.4.1 コミコパとのやりとりイメージ ※画面は開発中のもの
資料2.4.2 「#マンガイチ」オープン記念キャンペーン
資料2.4.3 LINEマンガインディーズ報奨金給付プログラムの詳細
資料2.4.4 「モチコミonline」第1回イベントに参加予定の編集部
資料2.4.5 note創作大賞2023
資料2.5.1 主な電子書籍ストア/アプリの販売モデル
資料2.5.2 利用している電子書籍ストアやアプリTop20(複数回答)
資料2.5.3 利用しているもののうち購入・課金したことのあるストアやアプリ(複数回答)
資料2.5.4 K MANGA
資料 2.7.1 電子図書館サービスの導入公共図書館数の推移
資料 2.7.2 リニューアル後のYomokka!のイメージ
資料 2.7.3 国立国会図書館の個人向けデジタル化資料送信サービス
資料2.8.1 電子書籍端末比較
資料2.8.2 電子ペーパー端末BOOXモデル(2022年11月~2023年7月)
資料3.1.1 『偉大なるキャッツビー(邦題:華麗なるキャッツビー)』
資料3.2.1 『俺だけレベルアップな件』、『女神降臨』
資料3.2.2 2013年~2016年に開始された国内の主なマンガアプリ
資料3.2.3 『デジタル漫画のテクニック【フルカラー】』 (comico編集部編)
資料3.2.4 セルシス CLIP STUDIO PAINT内に現在ある、Webtoon原稿サイズのプリセット
資料3.2.5 『ReLIFE』
資料3.3.1 Webtoonカオスマップ(2023年6月)
資料3.3.2  WebtoonSTUDIOによる制作工程
資料4.1.1 米国の一般書籍出版形態別の出版社出荷金額(2011年―2022年)
資料4.1.2 米国電子書籍市場における出版形態シェア(2022年12月)
資料4.1.3 スマッシュワーズ社の累積出版タイトル数と著者(出版社)数の推移(2008-2022)
資料6.2.1 標本誤差(信頼度95%)
資料6.3.1 回答者プロフィール・性年代構成(利用率調査)
資料6.3.2 回答者プロフィール・職業構成(利用率調査)
資料6.3.3 回答者プロフィール・性年代構成(電子書籍利用者実態調査)
資料6.3.4 回答者プロフィール・職業構成(電子書籍利用者実態調査)
資料 6.4.1 電子書籍利用率の推移
資料 6.4.2 性年代別 電子書籍利用率
資料 6.4.3 性年代別 電子書籍利用率の推移
資料 6.4.4 日常のマンガの購読状況(紙及び電子)
資料 6.4.5 日常の書籍の購読状況(紙及び電子)
資料 6.4.6 日常の雑誌の購読状況(紙及び電子)
資料 6.4.7 性年代別 日常のマンガの購読状況(紙及び電子)
資料 6.4.8 性年代別 日常の書籍(文字もの等)の購読状況(紙及び電子)
資料 6.4.9 性年代別 日常の雑誌の購読状況(紙及び電子)
資料 6.4.10 オーディオブックの利用経験と利用意向
資料 6.4.11 性年代別 オーディオブックの利用経験と利用意向
資料 6.4.12 スマートフォンでの電子書籍利用者数の増加率
資料 6.4.13 (参考)スマートフォンでのインターネット利用状況
資料 6.4.14 電子書籍利用者の性年代構成
資料 6.4.15 海賊版サイトの認知状況
資料 6.4.16 性年代別 海賊版サイトの認知状況
資料 6.4.17 性年代別 電子図書館の利用率と利用意向
資料 6.5.1 読む電子書籍のジャンルと頻度
資料 6.5.2 有料無料利用別 読む電子書籍のジャンルと頻度
資料 6.5.3 性年代別 読む電子書籍のジャンルと頻度
資料 6.5.4 読んでいる電子書籍の詳細ジャンル(複数回答)
資料 6.5.5 有料無料利用別 読んでいる電子書籍の詳細ジャンル(複数回答)
資料 6.5.6 性年代別 読んでいる電子書籍の詳細ジャンル(複数回答)
資料 6.5.7 電子コミックで好きな内容(複数回答)
資料 6.5.8 有料無料利用別 電子コミックで好きな内容(複数回答)
資料 6.5.9 性年代別 電子コミックで好きな内容(複数回答)
資料 6.5.10 利用している電子書籍サービスやアプリ数
資料 6.5.11 有料無料利用別 利用している電子書籍サービスやアプリ数
資料 6.5.12 性年代別 利用している電子書籍サービスやアプリ数
資料 6.5.13 利用している電子書籍サービスやアプリ(Top40、複数回答)
資料 6.5.14 性年代別 利用している電子書籍サービスやアプリ(Top30、複数回答)
資料 6.5.15 利用している電子書籍サービスやアプリの性年代別Top5(複数回答)
資料 6.5.16 利用しているサービスやアプリを知ったきっかけ(複数回答)
資料 6.5.17 有料無料利用別 利用しているサービスやアプリを知ったきっかけ(複数回答)
資料 6.5.18 性年代別 利用しているサービスやアプリを知ったきっかけ(複数回答)
資料 6.5.19 読んでいる電子書籍の形態(複数回答)
資料 6.5.20 有料無料利用別 読んでいる電子書籍の形態(複数回答)
資料 6.5.21 性年代別 読んでいる電子書籍の形態(複数回答)
資料 6.5.22 購入・課金している電子書籍ストアやアプリ数
資料 6.5.23 性年代別 購入・課金している電子書籍ストアやアプリ数
資料 6.5.24 利用しているもののうち購入・課金したことのあるストアやアプリ(Top20、複数回答)
資料 6.5.25 性年代別 利用しているもののうち購入・課金したことのあるストアやアプリ(Top20、複数回答)
資料 6.5.26 電子書籍の利用場所(複数回答)
資料 6.5.27 有料無料利用別 電子書籍の利用場所(複数回答)
資料 6.5.28 性年代別 電子書籍の利用場所 (複数回答)
資料 6.5.29 電子書籍を読むとき(複数回答)
資料 6.5.30 有料無料利用別 電子書籍を読むとき(複数回答)
資料 6.5.31 性年代別 電子書籍を読むとき(複数回答)
資料 6.5.32 電子書籍の1日の購読時間
資料 6.5.33 有料無料利用別 電子書籍の1日の購読時間
資料 6.5.34 性年代別 電子書籍の1日の購読時間
資料 6.5.35 電子書籍の1か月の購読冊数
資料 6.5.36 有料無料利用別 電子書籍の1か月の購読冊数
資料 6.5.37 性年代別 電子書籍の1か月の購読冊数
資料 6.5.38 電子書籍の購読端末(複数回答)
資料 6.5.39 有料無料利用別 電子書籍の購読端末(複数回答)
資料 6.5.40 性年代別 電子書籍の購読端末(複数回答)
資料 6.5.41 利用しているサービスやアプリで良いと思っている点(複数回答)
資料 6.5.42 有料無料利用別 利用しているサービスやアプリで良いと思っている点(複数回答)
資料 6.5.43 性年代別 利用しているサービスやアプリで良いと思っている点(複数回答)
資料 6.5.44 電子書籍の満足度
資料 6.5.45 有料無料利用別 電子書籍の満足度
資料 6.5.46 性年代別 電子書籍の満足度
資料 6.5.47 電子書籍の不満点(複数回答)
資料 6.5.48 性年代別 電子書籍の不満点(複数回答)
資料 6.5.49 最もよく購入・課金しているストアに対する評価
資料 6.5.50 最もよく購入・課金しているストア別評価
資料 6.5.51 購入や課金するきっかけ(複数回答)
資料 6.5.52 性年代別 購入や課金するきっかけ(複数回答)
資料 6.5.53 電子書籍の1か月の平均利用金額
資料 6.5.54 性年代別 電子書籍の1か月の平均利用金額
資料 6.5.55 電子書籍購入時の支払い方法(複数回答)
資料 6.5.56 性年代別 電子書籍購入時の支払い方法(複数回答)
資料 6.5.57 購入・課金する電子書籍ストアやアプリの使い分け方(複数回答)
資料 6.5.58 性年代別 購入・課金する電子書籍ストアやアプリの使い分け方(複数回答)
資料 6.5.59 購入・課金した電子書籍・マンガをずっと保持したいか
資料 6.5.60 性年代別 購入・課金した電子書籍・マンガをずっと保持したいか
資料 6.5.61 無料の電子書籍や電子コミックの利用で経験のあること(複数回答)
資料 6.5.62 有料無料利用別 無料の電子書籍や電子コミックの利用で経験のあること(複数回答)
資料 6.5.63 性年代別 無料の電子書籍や電子コミックの利用で経験のあること(複数回答)
資料 6.5.64 縦スクロールのマンガに対する好み
資料 6.5.65 有料無料利用別 縦スクロールのマンガに対する好み
資料 6.5.66 性年代別 縦スクロールのマンガに対する好み
資料 6.5.67 有料無料利用別 縦スクロールのマンガを読む頻度
資料 6.5.68 性年代別 縦スクロールのマンガを読む頻度
資料 6.5.69 性年代別 縦スクロールのマンガを購入する頻度

調査概要

■電子書籍の利用率調査
調査対象   :atocos株式会社 スマートアンサーの保有するアンケートパネル
有効回答数  :9,212サンプル
サンプリング :性年齢階層別スマートフォンでのインターネット利用人口構成比(総務省 通信利用動向調査)に可能な限り整合するように抽出。ただし、年代により回収率が異なっており母集団との乖離が見られるため、比重調整を行った上で分析している
調査手法   :スマートフォン・タブレットのアプリ上でのアンケート
調査期間   :2023年6月15日~22日


■電子書籍利用実態調査
調査対象   :利用率調査で電子書籍を利用していると回答した人
有効回答数  :3,467サンプル(うち有料利用者1,622)
調査手法   :スマートフォン・タブレットのアプリ上でのアンケート
調査期間   :2023年6月23日~29日
 

著者紹介

落合 早苗

執筆者名
落合 早苗

O2O Book Biz 株式会社代表取締役社長
一般社団法人日本出版インフラセンター特別委員 ABSC 運営部会副部会長


出版社、IT 関連会社などを経て、2004 年より電子出版事業に従事。
日本出版インフラセンターが運用する出版情報登録センター(JPRO)、Books やBooksPRO などメタデータ・データベースの整備や構築等、
出版業界のデジタライゼーションに携わる。
日本電子出版協会主催電子出版アワード審査員、日本電子出版制作・流通協議会主催電流協アワード審査員も務めている。
著書に「なかったことにしたくない ~電子書籍をさがすなら hon.jp の 5122 日」( ボイジャー)。

菊池 健

執筆者名
菊池 健

漫画の助っ人- マスケット合同会社 代表 / 株式会社コミチ 営業企画部長 / IMART 委員 / マンガ業界Newsまとめ@ note /
このマンガがすごい2021-23 選書 / NPO 法人HON.jp アドバイザー / 一般社団法人マンガナイト監事 /
元トキワ荘プロジェクト- ディレクター

インプレス総合研究所

執筆者名
インプレス総合研究所

インプレスグループのシンクタンク部門として2004年に発足。2014年4月に現在の「インプレス総合研究所」へ改称。インターネットに代表される情報通信(TELECOM)、デジタル技術(TECHNOLOGY)、メディア(MEDIA)の3つの分野に関する理解と経験をもとに、いまインターネットが起こそうとしている産業の変革に注目し、調査・研究およびプロフェッショナル向けクロスメディア出版の企画・編集・プロデュースを行っている。メディアカンパニーとしての情報の吸収力、取材の機動力を生かし、さらにはメディアを使った定量調査手法と分析を加えて、今後の市場の方向性を探り、調査報告書の発行、カスタム調査、コンサルティング、セミナー企画・主催、調査データ販売などを行っている。