[タブレット端末で激変する業界の最新動向と66機種の全仕様]
本書の概要
タブレット端末の躍進による電子ブックリーダーの概況と今後の予測とともに、端末の低価格化や撤退する企業など、激変した最新の業界動向を徹底解説する。また、iPad、Kindle 3、nook color、Galaxy Tab/S、Galapagos、PRS-350/650など、最新の電子ブックリーダーの解説と世界で発売されている電子ブックリーダー66機種のスペック一覧表を掲載する。また、CES2011での電子ブックリーダーの動向も解説する。
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本書の内容
アマゾン、アップル、グーグルなど米国での電子書籍の市場拡大が、国内にも波及し電子書籍市場が注目されている。また、電子書籍や電子コンテンツを読むための電子ブックリーダー市場も、Kindleのような専用端末だけでなく、iPadなどのタブレット端末も登場することで、市場が大きく変化してきた。
そこで、タブレット端末の躍進による電子ブックリーダーの概況と今後の予測とともに、端末の低価格化や撤退する企業など、激変した最新の業界動向を徹底解説する。また、iPad、Kindle 3、nook color、Galaxy Tab/S、Galapagos、PRS-350/650など、最新の電子ブックリーダーの解説と世界で発売されている電子ブックリーダー66機種のスペック一覧表を掲載する。また、CES2011での電子ブックリーダーの動向も解説する。
また、本書は、2010年1月に発売した『世界の電子ブックリーダー調査報告書2010』の改訂版であり、紹介する機種数は、昨年の34機種から、今年は66機種と、約2倍の端末の仕様をまとめる。内容としては、
- 2010年の端末動向と今後の予測
- 電子書籍/電子コンテンツリーダーの定義と特徴
- 欧州、米国、日本、韓国、中国、台湾における電子書籍市場の動向
- 電子書籍/電子コンテンツリーダーの見極め要素とスペックの読み方
- 電子書籍/電子コンテンツリーダー代表機種(電子ブックリーダー、機能が充実した汎用端末、電子ブックリーダーに近い特定用途向け端末、CES2011で発表された端末)
- 世界の電子ブック/電子コンテンツリーダーのスペック(66機種)
- フォーマットとDRM、配信の仕組み
- 電子ペーパーやカラー液晶を取り巻く環境と課題の最新動向
など、タブレット端末で激変する業界の最新動向を徹底解説する。
本レポートは、出版社の営業部門、経営企画部門、電子出版部門/電子書籍コンテンツプロバイダー/電子ブックリーダー開発会社の営業部門、企画職、開発部門/DRMソリューション提供企業/新聞社、通信社など、電子書籍に携わる人にとって必須の情報を網羅している。
はじめに 第1章 電子書籍/コンテンツリーダーの定義と特徴 第2章 世界の電子書籍と業界の動向 第3章 端末の見極め要素とスペックの読み方 第4章 電子書籍/コンテンツリーダー専用端末 第5章 電子書籍も読める汎用端末と特定用途端末 第6章 期待される将来の端末とCES2011レポート 第7章 フォーマットとDRM、配信の仕組み 第8章 電子ペーパーを取り巻く環境と課題 索引 |