[Amazon Kindle をはじめとする34機種の仕様とファイルフォーマット]
本書のポイント
- Amazon Kindle ほか世界の電子ブックリーダー34端末の詳細仕様を掲載
- フォーマットや配信の仕組みなど、電子コンテンツのトレンドを網羅
発売中
発行所
株式会社インプレスR&D
判型
A4判
ページ数
126P
発行日
2010/01/26
価格
CD(PDF)+冊子版:本体価格68,000円+税
CD(PDF)版:本体価格58,000円+税
CD(PDF)版:本体価格58,000円+税
カテゴリー
電子書籍
商品コード
16314
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本書の内容
34機種の電子ブックリーダー端末の仕様(メーカー名、モデル名、画面サイズ、大きさ、質量、グレースケールの階調、タッチスクリーン機能の有無、OS、通信機能、サポートしている文書フォーマット、検索機能の有無、ハイライト機能の有無、テキスト読み上げ機能の有無、価格、発売日)に加え、電子コンテンツのフォーマットの差異や、配信の仕組み、技術的課題などを解説。電子ブックリーダー開発企業はもちろんのこと、電子コンテンツプロバイダーや、今後電子化が加速するであろう、出版社や新聞社などを含むあらゆるコンテンツホルダー企業にとって必読の、来るべき電子コンテンツ流通時代のトレンドを押さえることができる報告書。
はじめに 第1章 電子ブック/電子コンテンツリーダーの定義と特徴 1.1 電子コンテンツリーダー(電子ブックリーダー)とは何か 1.1.1 読むことを主とする専用端末 1.1.2 海外ではイーリーダー(eReader)と呼ばれるようになってきた 1.1.3 電子ブック/電子コンテンツリーダーの位置づけと他の機器との違い 1.2 電子ブック/電子コンテンツリーダーの機能と特徴 1.2.1 読むための機能 1.2.2 書き込むための機能 1.2.3 調べるための機能 1.2.4 コンテンツ提供者に役立つ機能 1.2.5 主に使われる通信環境によって何が変わるのか 1.2.6 液晶と電子ペーパーの違いで何が変わるのか 1.2.7 電子ペーパーが苦手とする具体的機能 1.3 コンテンツ事例 1.3.1 ヨーロッパのコンテンツ事例 1.3.2 中国のコンテンツ事例 1.3.3 日本のコンテンツ事例 第2章 電子ブック/電子コンテンツリーダー ベストガイド 2.1 電子ブック/電子コンテンツリーダーを紹介するにあたって 2.2 見極め要素とスペックの読み方 2.2.1 表示パネル 2.2.2 タッチスクリーン 2.2.3 画面サイズ 2.2.4 解像度と画素数 2.2.5 カラー 2.2.6 ページめくり速度 2.2.7 無線通信機能 2.3 電子ブック/電子コンテンツリーダー代表機種 2.3.1 ソニー PRS-600 2.3.2 アマゾン Kindle国際版 2.3.3 エンドレスアイディア BeBook One 2.3.4 フォックスイット ジャパン eSlick 2.3.5 インターリード COOL-ER 2.3.6 ブラザー工業 SV-100B 2.3.7 富士通フロンテック FLEPia 2.3.8 バーンズアンドノーブル nook 2.4 電子ブック/電子コンテンツリーダー 一覧 2.5 2010 International CESレポート 第3章 フォーマットとDRM暗号、配信の仕組み 3.1 フォーマットとは 3.1.1 フォーマットが異なると何が変わるか 3.1.2 リフロー 3.2 電子ブック/電子コンテンツリーダーに使われるフォーマット 3.2.1 MOBIPOCKET (MOBI) 3.2.2 アマゾンKindle (AZW) 3.2.3 EPUB 3.2.4 HTMLおよびXHTML 3.2.5 PDF 3.2.6 XMDF 3.2.7 .BOOK(ドットブック) 3.2.8 BBeB 3.3 各フォーマットの特長 とトレンド 3.3.1 各フォーマットの特長 3.3.2 フォーマットのトレンド 3.4 電子ブック/電子コンテンツリーダーに使われるDRM暗号化 3.4.1 主要端末に使われているDRMとその特長 3.4.2 DRMのトレンド 3.5 配信の仕組み 3.5.1 アイレックス iDS 3.5.2 ソニー Reader Library 3.5.3 アマゾン Kindle配信サーバー 3.5.4 MOBIPOCKET 3.5.5 feedbooks 3.5.6 インターリード COOLEREBOOKS 3.5.7 バーンズアンドノーブル 配信サーバー 3.5.8 フィクションワイズ 3.5.9 富士通 ふれっぴ屋 3.5.10 その他 第4章 電子ペーパーを取り巻く環境と課題 4.1 電子ペーパーを採用するメーカー 4.1.1 イーインクを採用するメーカー 4.1.2 サイピックスを採用するメーカー 4.1.3 ブリヂストンを採用するメーカー 4.2 技術的な課題 4.2.1 動画 4.2.2 カラー 4.2.3 バッテリー 4.2.4 残像とページフラッシュの問題 4.2.5 電源オフから瞬時に見たいページが見られること 4.2.6 ゆがみ強度と曲がるディスプレイ 4.2.7 将来のディスプレイと端末 第5章 電子ブック/電子コンテンツリーダーの歴史と将来の展望 5.1 電子ブック/電子コンテンツリーダーの歴史 5.1.1 1998~2002年 アメリカ 5.1.2 2004~2005年 日本 5.1.3 2007年~ そして世界へ 索引 |