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電子書籍ビジネス調査報告書2018

本書の概要

2003年から続く業界定番の1冊。 電子書籍市場は、読み放題サービス、マンガアプリなど、多種多様なサービスが展開され競争は激化しています。本書では、電子書籍市場規模、流通事業者の動向、ユーザーの動向、今後の展望など、電子書籍ビジネスに関する動向を多角的に分析します。なお、ユーザー調査においては、有料の電子書籍利用者を対象とした調査と、マンガアプリ利用者と対象とした調査の二本立てで実施しています。また、調査結果のExcelデータも付録。この一冊で電子書籍ビジネスを網羅的に理解できる調査報告書です。

 

本書のポイント

  • 2017年度の電子書籍市場規模、マンガアプリの広告市場規模を解説
  • 最新の市場動向徹底解説し、今後を展望
  • 1.2万人以上を対象とした電子書籍利用率調査を実施
  • 有料の電子書籍利用者約1500人、マンガアプリ利用者1000人への調査を実施
  • 上記ユーザー調査結果のグラフ・図表データ(EXCEL形式)を収録
  • 今年で16年目を迎える業界定番の一冊

発売中

電子書籍ビジネス調査報告書2018 表紙
執筆者

インプレス総合研究所

インプレス総合研究所
著・編

落合 早苗

落合 早苗
執筆協力
発行所
株式会社インプレス
判型
A4判
ページ数
316P
発行日
2018/07/30
価格
CD(PDF)版+冊子:本体価格78,000円+税
CD(PDF)版 :本体価格68,000円+税
ダウンロード版:本体価格68,000円+税
カテゴリー
電子書籍
デジタルコンテンツ
ISBN
9784295004585
商品コード
500458
本製品につきましては、2019年度版がございます。こちらもご参照ください。 https://research.impress.co.jp/ebook2019

【お知らせ】

本報告書に掲載しています有料電子書籍利用者を対象とした実態調査(2018年6月~7月にかけてインプレス総合研究所が実施)について、選択肢が不十分な設問がありました。ユーザーの実態を反映した調査結果を得ることができなかったため、一部の設問について追加調査を実施しました。
追加調査の結果をこちらからダウンロードすることができますので、ぜひご参考にして下さい。

■追加調査を実施した設問
・電子書籍や電子雑誌を購入したことがあるサイトやサービス
・上記のうち、最も利用しているサイトやサービス
・最もよく利用している電子書籍ストアやサービスを利用している理由
・最もよく利用している電子書籍ストアやサービスについての評価

※ファイルを開く際にパスワードが必要となります。パスワードは、「電子書籍ビジネス調査報告書2018」の最後のページの上部に掲載していますFAX番号となっています。
お手数ですが、「◯◯-〇〇〇〇-◯◯〇〇」のようにハイフンを含めまして12文字をご入力下さい。

PDFはこちらからダウンロードできます

注目の調査結果

■2017年度の電子書籍市場規模は前年比13.4%増の2241億円、電子雑誌市場規模は前年比4.3%増の315億円

2017年度の電子書籍市場規模(※1)は2241億円と推計され、2016年度の1976億円から265億円(13.4%)増加しています。電子雑誌市場規模(※2)は315億円(対前年比4.3%増)と推計され、電子書籍と電子雑誌を合わせた電子出版市場は2556億円になりました。2018年度以降の日本の電子出版市場は今後もゆるやかな拡大基調で、2022年度には2017年度の1.4倍の3500億円程度になると予測されます。

【図表1. 電子書籍・電子雑誌の市場規模予測】

※1 電子書籍の市場規模の定義:電子書籍を「書籍に近似した著作権管理のされたデジタルコンテンツ」とし、配信された電子書籍(電子書籍、電子コミック等)の日本国内のユーザーにおける購入金額の合計を市場規模と定義。購入金額には、個々単位の販売に加え、月額課金モデル、月額定額制の読み放題、マンガアプリの課金を含む。ただし、電子雑誌、電子新聞や、教科書、企業向け情報提供、ゲーム性の高いもの、学術ジャーナルは含まない。また、ユーザーの電子書籍コンテンツのダウンロード時の通信料やデバイスにかかわる費用、オーサリングなど制作にかかわる費用、配信サイトにおける広告も含まない。
※2 電子雑誌の市場規模の定義:電子雑誌を、紙の雑誌を電子化したものやデジタルオリジナルの商業出版物で逐次刊行物として発行されるものとし、日本国内のユーザーにおける電子雑誌の購入金額の合計を市場規模と定義。購入金額には、個々単位の販売に加え、定期購読、月額課金モデル、月額定額制の読み放題を含む。ただし、学術ジャーナル、企業向け情報提供、ゲーム性の高いものは含まない。また、ユーザーの電子雑誌コンテンツのダウンロード時の通信料やデバイスにかかわる費用、オーサリングなど制作にかかわる費用、配信サイトにおける広告、コンテンツ中の広告も含まない。

■2017年度の電子コミック市場規模は1845億円に増加、コミックが市場の8割を占める

2017年度の電子書籍市場規模のうち、コミックが前年度から228億円増加の1845億円(市場シェア82.3%)、文字もの等(文芸・実用書・写真集等)が同37億円増加の396億円(同17.7%)となっています。

 

【図表2.電子書籍市場規模のジャンル別内訳】

■有料電子書籍利用率は17.7%、昨年比+0.1ポイントで横ばい

モバイル(スマートフォン・タブレット)ユーザーに対して、電子書籍の利用率を調査したところ、有料の電子書籍利用率は17.7%となり、昨年から横ばいとなりました。一方で、「無料の電子書籍のみを利用している」は23.3%となり、昨年からは0.5ポイント増加しています。

有料電子書籍の利用率が高いのは男性30代の22.9%、女性30代の22.6%、男性20代の21.7%、男性40代の20.2%であり、男女とも30代の利用率が最も高い。最も低いのは女性60代以上の7.9%、次いで女性10代の9.6%で、高齢者ほどデジタルコンテンツ全般に詳しくないことと、自由に使えるお金が限られている若年層での利用率が低いです。

なお、利用率はほぼ横ばいとなりましたが、ベースとなるスマートフォンユーザーは増加していることからスマートフォンでの電子書籍ユーザーは引き続き拡大しています。 

【図表3. 電子書籍利用率の推移】

 

【図表4. 性年代別電子書籍利用率】

■2017年度の無料マンガアプリ広告市場は100億円、2018年度は120億円に拡大

無料でマンガを読めるアプリやサービスの利用が拡大しています。無料マンガアプリの利用率は前年比0.8ポイント増の28.4%、2017年度の無料マンガアプリ広告市場規模は100億円になりました。また、2018年度は1.2倍の120億円程度に達すると予測しています。

無料マンガアプリの利用頻度は、「1日に1回以上」が36.1%、「週に1回以上」利用するユーザーは合計で69.1%と高い結果となっており、利用頻度は昨年度調査よりも高まっています。

【図表5. 無料マンガアプリ広告市場規模】

 

【図表6. 無料マンガアプリ/サービスの利用頻度】

利用している無料マンガアプリやサービス名は、「LINEマンガ 無料連載」(26.9%)、「少年ジャンプ+」(19.7%)、「comico」(17.9%)、「ピッコマ」(13.8%)、「マンガワン」(13.6%)、「pixivコミック」(12.5%)の順となっています。

【図表7. 利用している無料マンガアプリやサービス名(複数回答、上位10位まで)】

本書の内容

2017年度の電子書籍市場規模は2,241億円と推計され、2016年度の1,976億円から265億円増加。電子雑誌市場規模は315億円と推計され、電子書籍と電子雑誌を合わせた電子出版市場は2,556億円となり、市場は拡大している。また、マンガアプリ広告市場規模は22億円増加の100億円となった。

順調に拡大してきた電子書籍市場ではあるが、電子書籍の総合ストアの拡大は落ち着きつつある。また、雑誌の読み放題サービスも会員数の増加が止まるなど踊り場を迎えている。その一方で、無料公開をフックにチャージ(課金)と広告でマネタイズするやマンガアプリが活況を呈している。出版社だけでなく、IT業界など出版業界以外の事業者によるアプリが多いのも特徴であり、韓国など海外の事業者も参入している。この1年間では「待てば無料」モデルが人気を博しており、導入するアプリが増加。また、アプリ数そのものも増加しており、競争が激化している。

一方で、2017年度は漫画村やフリーブックスに代表される海賊版サイトの問題が表面化。市場に多大なインパクトを与えたのに加え、サイトブロッキングといった海賊版サイトへの対策が大きな波紋を呼んだ。

本調査報告書は、このような電子書籍市場について、市場規模分析や各関連プレイヤーの動向、国内及びアメリカの電子書籍分野で理解すべき最新動向、ユーザーの電子書籍の利用動向など多角的に分析している。
なお、ユーザー調査においては、有料の電子書籍利用者を対象とした調査と、マンガアプリ利用者と対象とした調査の二本立てで実施している。この一冊で電子書籍ビジネスを網羅的に理解できる調査報告書である。

なお本調査報告書は、電子書籍販売ストア、取次、出版社への取材、ユーザーへのアンケート調査等をまとめたものである。本調査報告書は電子書籍ビジネス黎明期の2003年に第1号目を発行し、今年で16年目を迎える。

目次

第1章 電子書籍の定義と市場規模

1.1 電子書籍ビジネスの定義
1.2 電子書籍ビジネスの構造
 1.2.1 電子書籍の収益モデル
 1.2.2 電子書籍の価格構造
 1.2.3 電子書籍の流通経路
1.3 電子書籍ビジネスの沿革
1.4 電子書籍/電子雑誌市場規模の推移
 1.4.1 市場規模の推移
 1.4.2 今後の予測
 1.4.3 ジャンル別市場規模の内訳
1.5 マンガアプリ広告市場
1.6 紙の出版市場規模との比較

第2章 国内の電子書籍ビジネスの最新動向

2.1 電子書籍市場のこの1年間の主な出来事
2.2 電子書籍のビジネスモデル
 2.2.1 有料モデル
 2.2.2 無料モデル
2.3 無料マンガアプリの動向
2.4 投稿サイト・セルフパブリッシングの動向
 2.4.1 新人マンガ家発掘に向けての動き
 2.4.2 小説投稿サイトの動向
 2.4.3 セルフパブリッシングの動向
2.5 ストアの動向
2.6 電子雑誌の動向
2.7 取次事業者の動向
 2.7.1 取次事業者のグループ化
 2.7.2 変わりゆく取次事業者のビジネスモデル
2.8 紙書籍のベストセラー作品からみる電子化状況
2.9 オンラインとオフライン/電子と紙の連携
 2.9.1 書籍取次事業者による集客施策
 2.9.2 出版社の取り組み
 2.9.3 リアル書店の取り組み
2.10 電子図書館サービス提供に向けての動き
2.11 電子書籍向け端末の動向
2.12 国内市場における課題と今後の方向性

第3章 米国の電子書籍ビジネスの最新動向

3.1 市場規模
 3.1.1 商業出版市場における市場規模
 3.1.2 オーサーアーニングスによる出版市場の俯瞰
3.2 技術と標準化動向
 3.2.1 IDPFとW3Cによる初の国際会議開催
 3.2.2 新たな電子出版のアイデア
3.3 これまでの電子出版発展の歴史と今後の課題

第4章 電子書籍ストア/サービスの動向

4.1 Kindleストア
4.2 楽天Kobo電子書籍ストア
4.3 BookLive!
4.4 dブック
4.5 ブックパス
4.6 honto
4.7 BOOK☆WALKER
4.8 めちゃコミック
4.9 コミックシーモア
4.10 Renta!
4.11 eBookJapan
4.12 LINEマンガ
4.13 少年ジャンプ+(プラス)
4.14 マンガワン
4.15 comico
4.16 BookLive!コミック
4.17 dマガジン
4.18 楽天マガジン

第5章 モバイルユーザーの電子書籍利用実態

5.1 調査概要
5.2 留意事項
 5.2.1 集計方法について
 5.2.2 誤差について
5.3 回答者のプロフィール
 5.3.1 利用率調査
 5.3.2 有料電子書籍利用実態調査
 5.3.3 無料マンガアプリ/サービス利用実態調査
5.4 モバイルユーザーの電子書籍利用状況
 5.4.1 モバイル機器利用者の電子書籍の利用率
 5.4.2 無料マンガアプリやサービスの利用率
 5.4.3 電子書籍利用者数の増加率
 5.4.4 利用者のプロフィール
5.5 モバイルユーザーの有料電子書籍利用実態
 5.5.1 利用機器
 5.5.2 購入している電子書籍のジャンル
 5.5.3 利用場所
 5.5.4 購入するストア
 5.5.5 利用している電子書籍ストアを知ったきっかけ
 5.5.6 購入先の選択理由
 5.5.7 半年以内に購入した電子書籍ストア数
 5.5.8 電子書籍ストアの使い分け方
 5.5.9 電子書籍ストアへのアクセス頻度
 5.5.10 電子書籍ストアへアクセスするきっかけ
 5.5.11 1か月の平均利用金額
 5.5.12 1か月の平均購入冊数
 5.5.13 大人買いの経験
 5.5.14 購入形態
 5.5.15 電子書籍購入時の支払い方法
 5.5.16 マルチデバイスでの利用
 5.5.17 キャンペーンの利用状況
 5.5.18 利用したことのあるキャンペーン
 5.5.19 満足度
 5.5.20 不満点
 5.5.21 最もよく利用しているストアに対する評価
 5.5.22 月額課金の読み放題制の利用意向
 5.5.23 無料マンガアプリの利用状況
 5.5.24 電子と紙のどちらの購入が多いか
5.6 無料マンガアプリ/サービスの利用実態
 5.6.1 利用している無料マンガアプリやサービス名
 5.6.2 利用している無料マンガアプリやサービス数
 5.6.3 無料マンガアプリやサービスの利用頻度
 5.6.4 無料マンガアプリやサービスの1回あたりの利用時間
 5.6.5 無料マンガアプリやサービスの利用のきっかけ
 5.6.6 無料マンガアプリやサービスを利用する理由
 5.6.7 利用している無料マンガアプリやサービスを選んだ理由
 5.6.8 無料マンガアプリやサービスを利用するタイミング
 5.6.9 無料マンガアプリやサービスでの1か月の課金金額
 5.6.10 無料マンガアプリやサービスで読んだマンガの単行本購入経験
 5.6.11 無料マンガアプリやサービスで経験のある行動
 5.6.12 ポイント獲得のための動画広告視聴に関する意向
 5.6.13 多数の作品を読むのと特定の作品を読むのどちらのタイプか

特別付録 第5章のユーザー調査結果のグラフ・図表データ(EXCEL形式)
掲載資料一覧
資料1.2.1 電子書籍ストアが独自の課金システムを用意した場合の価格構造(例)
資料1.2.2 出版社がApp StoreやGoogle Playの課金システムを利用した場合の価格構造(例)
資料1.2.3 電子書籍ストアがApp StoreやGoogle Playの課金システムを利用した場合の価格構造(例)
資料1.2.4 フィーチャーフォン向け電子書籍の価格構造(例)
資料1.2.5 紙の書籍の流通経路
資料1.2.6 電子書籍の主な流通経路(スマートフォン・タブレット/ストアアプリ)
資料1.2.7 電子書籍の主な流通経路(フィーチャーフォン)
資料 1.4.1 電子書籍市場規模と電子雑誌市場規模の推移
資料 1.4.2 電子書籍・電子雑誌の市場規模予測
資料 1.4.3 電子書籍市場規模のジャンル別内訳
資料 1.5.1 マンガアプリ広告市場規模
資料 1.6.1 出版市場(紙)の推移
資料2.1.1 この1年間の電子書籍に関わる主な出来事
資料2.3.1 代表的なマンガアプリ
資料2.3.2 『マンガPark』
資料 2.3.3 利用している無料マンガアプリやサービス名TOP20(複数回答)
資料2.3.4 『ピッコマ』テレビCM
資料2.4.1 講談社「DASY NEO」サイト
資料2.4.2 『DMM TELLEFR』
資料2.4.3 Kindleインディーズマンガ
資料2.5.1 日本電子書店連合のプレスリリース
資料2.5.2 海賊版サイトの認知度と利用経験
資料2.5.3 海賊版サイト利用経験者における違法サイトであることの認識
資料2.5.4 おもな電子書籍ストア/アプリの販売モデル
資料2.5.5 半年以内に購入したことのある電子書籍ストアTop20(複数回答)
資料2.5.6 おもな読み放題サービス
資料2.6.1 主な電子雑誌の読み放題サービス
資料2.6.2 LINE上での『週刊文春』記事購入までの動線
資料2.7.1 「マンガHONZ」を「マンガ新聞レビュー部」として新たにスタートした『マンガ新聞』
資料2.7.2 出版デジタル機構プレスリリース掲載のNetGalleyイメージ図
資料2.8.1 2017年 紙書籍ベストセラーランキング(総合)から見る電子化状況
資料2.8.2 2017年 紙書籍ベストセラーランキングから見るカテゴリ別電子化状況
資料2.8.3 紙書籍ベストセラーランキングから見るカテゴリ別電子化状況(経年比較)
資料2.8.4 2017年 紙書籍ベストセラーランキング(文庫総合)から見る電子化状況
資料2.8.5 2017年 紙書籍ベストセラーランキング(単行本・文芸)から見る電子化状況
資料2.8.6 2017年紙書籍ベストセラーランキング(単行本・ノンフィクション)から見る電子化状況
資料2.8.7 2017年 紙書籍ベストセラーランキング(単行本・ビジネス)から見る電子化状況
資料2.8.8 2017年 紙書籍ベストセラーランキング(単行本・実用書)から見る電子化状況
資料2.8.9 2017年 紙書籍ベストセラーランキング(単行本・ゲーム関連書)から見る電子化状況
資料2.8.10 2017年 紙書籍ベストセラーランキング(単行本・児童書)から見る電子化状況
資料2.8.11 2017年 紙書籍ベストセラーランキング(新書・ノベルス)から見る電子化状況
資料2.8.12 2017年紙書籍ベストセラーランキング(新書・ノンフィクション)から見る電子化状況
資料2.8.13 2017年紙書籍ベストセラーランキング(コミック)から見る電子化状況
資料2.9.1 「WEBマンガ総選挙2017」結果発表ページ
資料2.9.2 三省堂書店池袋本店のミームさん
資料 2.9.3 『マガジンクラウド』イメージ
資料 2.9.4 『図鑑.jp』トップページ
資料 2.9.5 書籍化された「honto+」の人気連載『クリエイターズ・ファイル』 Vol.01、vol.02の書影
資料 2.10.1 電子図書館サービスの導入図書館数の推移
資料 2.10.2 電子図書館サービスTRC-DL導入事例
資料 2.10.3 KOBE電子図書館 by Rakuten OverDrive
資料 2.10.4 電子図書館まなびライブラリー
資料 2.10.5 実証実験(第1段階)のイメージ
資料2.11.1 電子書籍端末比較
資料2.11.2 「全巻一冊 北斗の拳」
資料2.12.1 「マガポート記事サービス」イメージ
資料2.12.2 少年ジャンプアプリ開発コンテスト第1期受賞企画発表のページ
資料3.1.1 米国のフォーマット別書籍出荷額推移
資料3.1.2 米国のフォーマット別書籍出荷額2016年と2017年の比較
資料3.1.3 米国のジャンル別書籍出荷額2016年と2017年の比較
資料3.1.4 米国のオンライン書店でのフォーマット別販売数(左)/販売額(右)シェア
資料3.1.5 大人向けのフィクションとノンフィクション分野におけるオンライン書店でのフォーマット別販売数(左)/販売額(右)シェア
資料3.1.6 大人向けのフィクション分野におけるオンライン書店でのフォーマット別販売数(左)/販売額(右)シェア
資料3.1.7 フォーマット別の年間売れ行き推移
資料3.1.8 電子書籍の出版社形態別の販売部数/販売金額シェア
資料3.1.9 オーディオブックの出版社形態別の販売部数/販売金額シェア
資料3.1.10 プリント版書籍の出版社形態別の販売部数/販売金額シェア
資料3.2.1 米国アマゾン・ドット・コムのチャットフィクションアプリ「ラピッズ(Rapids)」の例
資料3.2.2 ブロックチェーンを使った出版システムのコンセプト
資料5.2.1 標本誤差(信頼度95%)
資料5.3.1 回答者プロフィール・性年代構成(利用率調査)
資料5.3.2 回答者プロフィール・職業構成(利用率調査)
資料5.3.3 回答者プロフィール・性年代構成(有料電子書籍利用実態調査)
資料5.3.4 回答者プロフィール・性年代構成(無料マンガアプリ/サービス利用実態調査)
資料 5.4.1 電子書籍利用率の推移
資料 5.4.2 性年代別電子書籍利用率
資料 5.4.3 性年代別電子書籍利用率の推移
資料 5.4.4 無料マンガアプリやサービスの利用率
資料 5.4.5 性年代別無料マンガアプリやサービスの利用率
資料 5.4.6 性年代別 有料電子書籍利用者における無料マンガアプリやサービスの利用率
資料 5.4.7 性年代別 無料マンガアプリやサービス利用者における有料電子書籍利用者の比率
資料 5.4.8 電子書籍利用者数の増加率
資料 5.4.9 (参考)スマートフォンでのインターネット利用状況
資料 5.4.10 電子書籍利用者の性年代構成
資料 5.5.1 電子書籍を利用する端末(複数回答)
資料 5.5.2 電子書籍の閲覧・購入端末(詳細・複数回答)
資料 5.5.3 性年代別電子書籍の閲覧端末(複数回答)
資料 5.5.4 性年代別電子書籍の購入端末(複数回答)
資料 5.5.5 購入している電子書籍のジャンル(複数回答)
資料 5.5.6 性年代別購入している電子書籍のジャンル-全端末(複数回答)
資料 5.5.7 閲覧端末(MA)別デバイス別購入している電子書籍のジャンル(複数回答)
資料 5.5.8 電子書籍の利用場所(複数回答)
資料 5.5.9 性年代別電子書籍の利用場所 (複数回答)
資料 5.5.10 閲覧端末(MA)別電子書籍の利用場所(複数回答)
資料 5.5.11 半年以内の電子書籍の購入先上位20ストア(複数回答)
資料 5.5.12 性年代別半年以内の電子書籍の購入先(複数回答)
資料 5.5.13 閲覧端末(MA)別半年以内の電子書籍の購入先(複数回答)
資料 5.5.14 利用している電子書籍ストアを知ったきっかけ(複数回答)
資料 5.5.15 性年代別利用している電子書籍ストアを知ったきっかけ(複数回答)
資料 5.5.16 閲覧端末(MA)別利用している電子書籍ストアを知ったきっかけ(複数回答)
資料 5.5.17 電子書籍ストアの選択理由(複数回答)
資料 5.5.18 性年代別電子書籍ストアの選択理由 (複数回答)
資料 5.5.19 閲覧端末(MA)別電子書籍ストアの選択理由 (複数回答)
資料 5.5.20 半年以内に購入した電子書籍ストア数
資料 5.5.21 性年代別半年以内に購入した電子書籍ストア数
資料 5.5.22 閲覧端末(MA)別半年以内に購入した電子書籍ストア数
資料 5.5.23 電子書籍ストアの使い分け方(複数回答)
資料 5.5.24 性年代別電子書籍ストアの使い分け方(複数回答)
資料 5.5.25 閲覧端末(MA)別電子書籍ストアの使い分け方(複数回答)
資料 5.5.26 電子書籍ストアへのアクセス頻度
資料 5.5.27 性年代別電子書籍ストアへのアクセス頻度
資料 5.5.28 閲覧端末(MA)別電子書籍ストアへのアクセス頻度
資料 5.5.29 電子書籍ストアへアクセスするきっかけ(複数回答)
資料 5.5.30 性年代別電子書籍ストアへアクセスするきっかけ(複数回答)
資料 5.5.31 閲覧端末(MA)別電子書籍ストアへアクセスするきっかけ(複数回答)
資料 5.5.32 電子書籍の1か月の平均利用金額
資料 5.5.33 性年代別電子書籍の1か月の平均利用金額
資料 5.5.34 閲覧端末(MA)別電子書籍の1か月の平均利用金額
資料 5.5.35 電子書籍の1か月の平均購入冊数
資料 5.5.36 性年代別電子書籍の1か月の平均購入冊数
資料 5.5.37 閲覧端末(MA)別電子書籍の1か月の平均購入冊数
資料 5.5.38 電子書籍の大人買い経験の有無
資料 5.5.39 性年代別電子書籍の大人買い経験の有無
資料 5.5.40 閲覧端末(MA)別性年代別電子書籍の大人買い経験の有無
資料 5.5.41 電子書籍の購入形態(複数回答)
資料 5.5.42 性年代別電子書籍の購入形態(複数回答)
資料 5.5.43 閲覧端末(MA)別電子書籍の購入形態(複数回答)
資料 5.5.44 電子書籍購入時の支払い方法(複数回答)
資料 5.5.45 性年代別電子書籍購入時の支払い方法(複数回答)
資料 5.5.46 閲覧端末(MA)別電子書籍購入時の支払い方法(複数回答)
資料 5.5.47 購入した電子書籍のマルチデバイスでの利用有無
資料 5.5.48 性年代別購入した電子書籍のマルチデバイスでの利用有無
資料 5.5.49 閲覧端末(MA)別購入した電子書籍のマルチデバイスでの利用有無
資料 5.5.50 キャンペーンの利用状況
資料 5.5.51 性年代別キャンペーンの利用経験
資料 5.5.52 閲覧端末(MA)別キャンペーンの利用経験
資料 5.5.53 利用したことのあるキャンペーン(複数回答)
資料 5.5.54 性年代別利用したことのあるキャンペーン(複数回答)
資料 5.5.55 閲覧端末(MA)別利用したことのあるキャンペーン(複数回答)
資料 5.5.56 電子書籍の満足度
資料 5.5.57 最もよく利用しているストア別電子書籍の満足度
資料 5.5.58 性年代別電子書籍の満足度
資料 5.5.59 閲覧端末(MA)別電子書籍の満足度
資料 5.5.60 電子書籍の不満点(複数回答)
資料 5.5.61 性年代別電子書籍の不満点(複数回答)
資料 5.5.62 閲覧端末(MA)別電子書籍の不満点 (複数回答)
資料 5.5.63 最もよく利用している電子書籍ストアに対する評価
資料 5.5.64 最もよく利用している電子書籍ストアに対する評価(1/3)
資料 5.5.65 最もよく利用している電子書籍ストアに対する評価(2/3)
資料 5.5.66 最もよく利用している電子書籍ストアに対する評価(3/3)
資料 5.5.67 月額課金の読み放題制の利用意向
資料 5.5.68 性年代別月額課金の読み放題制の利用意向
資料 5.5.69 閲覧端末別月額課金の読み放題制の利用意向
資料 5.5.70 性年代別 有料電子書籍利用者における無料マンガアプリ利用状況
資料 5.5.71 閲覧端末別有料電子書籍利用者における無料マンガアプリ利用状況
資料 5.5.72 性年代別 紙と電子のどちらの購入が多いか
資料 5.5.73 閲覧端末別 紙と電子のどちらの購入が多いか
資料 5.6.1 利用している無料マンガアプリやサービス名(複数回答)
資料 5.6.2 性年代別利用している無料マンガアプリやサービス名(複数回答)
資料 5.6.3 利用している無料マンガアプリやサービス数
資料 5.6.4 性年代別利用している無料マンガアプリやサービス数
資料 5.6.5 無料マンガアプリやサービスの利用頻度
資料 5.6.6 性年代別無料マンガアプリやサービスの利用頻度
資料 5.6.7 無料マンガアプリやサービスの1回あたりの利用時間
資料 5.6.8 性年代別無料マンガアプリやサービスの1回あたりの利用時間
資料 5.6.9 無料マンガアプリやサービスの利用のきっかけ(複数回答)
資料 5.6.10 性年代別無料マンガアプリやサービスの利用のきっかけ(複数回答)
資料 5.6.11 無料マンガアプリやサービスを利用する理由
資料 5.6.12 性年代別無料マンガアプリやサービスを利用する理由
資料 5.6.13 利用している無料マンガアプリやサービスを選んだ理由
資料 5.6.14 性年代別利用している無料マンガアプリやサービスを選んだ理由
資料 5.6.15 無料マンガアプリやサービスを利用するタイミング
資料 5.6.16 性年代別無料マンガアプリやサービスを利用するタイミング
資料 5.6.17 無料マンガアプリやサービスでの課金経験
資料 5.6.18 性年代別無料マンガアプリやサービスでの課金経験
資料 5.6.19 無料マンガアプリやサービスで読んだマンガの単行本購入経験(複数回答)
資料 5.6.20 性年代別無料マンガアプリやサービスで読んだマンガの単行本購入経験(複数回答)
資料 5.6.21 無料マンガアプリやサービスで経験のある行動(複数回答)
資料 5.6.22 性年代別無料マンガアプリやサービスで経験のある行動(複数回答)
資料 5.6.23 ポイント獲得のための動画広告視聴に関する意向
資料 5.6.24 性年代別ポイント獲得のための動画広告視聴に関する意向
資料 5.6.25 多数の作品を読むのと特定の作品を読むのどちらのタイプか
資料 5.6.26 性年代別多数の作品を読むのと特定の作品を読むのどちらのタイプか

調査概要

■電子書籍の利用率調査

調査対象 :コロプラ スマートアンサーの保有するモニター
有効回答数 :12,040サンプル
サンプリング :性年齢階層別スマートフォンでのインターネット利用人口構成比(総務省 通信利用動向調査)に可能な限り整合するように抽出。ただし、年代により回収率が異なっており母集団との乖離がみられるため、比重調整を行った上で分析している
調査手法 :スマートフォン・タブレットのアプリ上でのアンケート
調査期間 :2018年6月22日(金)~6月29日(金)

■有料電子書籍利用実態調査

調査対象 :上記の利用率調査で有料の電子書籍を利用していると回答した人
有効回答数 :1,477
調査手法 :スマートフォン・タブレットのアプリ上でのアンケート
調査期間 :2018年6月29日(金)~7月3日(火)

■無料マンガアプリ/サービス利用実態調査

調査対象 :上記の利用率調査で無料マンガアプリ/サービスを利用していると回答した人
有効回答数:1,083 
調査手法 :スマートフォン・タブレットのアプリ上でのアンケート
調査期間 :2018年6月29日(金)~7月3日(月)

著者紹介

インプレス総合研究所

執筆者名
インプレス総合研究所

インプレスグループのシンクタンク部門として2004年に発足。2014年4月に現在の「インプレス総合研究所」へ改称。インターネットに代表される情報通信(TELECOM)、デジタル技術(TECHNOLOGY)、メディア(MEDIA)の3つの分野に関する理解と経験をもとに、いまインターネットが起こそうとしている産業の変革に注目し、調査・研究およびプロフェッショナル向けクロスメディア出版の企画・編集・プロデュースを行っている。メディアカンパニーとしての情報の吸収力、取材の機動力を生かし、さらにはメディアを使った定量調査手法と分析を加えて、今後の市場の方向性を探り、調査報告書の発行、カスタム調査、コンサルティング、セミナー企画・主催、調査データ販売などを行っている。

落合 早苗

執筆者名
落合 早苗

O2O Book Biz 株式会社代表取締役社長
一般社団法人日本出版インフラセンター特別委員 ABSC 運営部会副部会長


出版社、IT 関連会社などを経て、2004 年より電子出版事業に従事。
日本出版インフラセンターが運用する出版情報登録センター(JPRO)、Books やBooksPRO などメタデータ・データベースの整備や構築等、
出版業界のデジタライゼーションに携わる。
日本電子出版協会主催電子出版アワード審査員、日本電子出版制作・流通協議会主催電流協アワード審査員も務めている。
著書に「なかったことにしたくない ~電子書籍をさがすなら hon.jp の 5122 日」( ボイジャー)。