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電子書籍ビジネス調査報告書2019

本書の概要

※本製品につきましては、2022年度版がございます。
 こちらもご参照ください。
 
https://research.impress.co.jp/ebook2022

電子書籍市場は、読み放題サービス、マンガアプリなど、多種多様なサービスが展開され競争は激化している。電子書籍市場規模、流通事業者の動向、ユーザーの動向、今後の展望など、電子書籍ビジネスに関する動向など、電子書籍市場の今を多角的に分析する。出版社や流通事業者、書店、印刷会社、その他さまざまなプレイヤーにおいて戦略をたてる上で重要な報告書となる。

本書のポイント

  • 2018年度の電子書籍市場規模、マンガアプリの広告市場規模を解説
  • 最新の市場動向徹底解説し、今後を展望
  • 1.2万人以上を対象とした電子書籍利用率調査を実施
  • 電子書籍利用者約3500人への調査を実施(うち有料電子書籍利用者約1600人)
  • 上記ユーザー調査結果のグラフ・図表データ(EXCEL形式)を収録
  • 今年で17年目を迎える業界定番の1冊
     

発売中

執筆者

インプレス総合研究所

インプレス総合研究所

落合 早苗

落合 早苗
執筆協力
発行所
株式会社インプレス
判型
A4版
ページ数
270P
発行日
2019/07/31
価格
CD(PDF)版+冊子:本体価格78,000円+税
CD(PDF)版 :本体価格68,000円+税
ダウンロード版:本体価格68,000円+税
カテゴリー
電子書籍
デジタルコンテンツ
ISBN
9784295007111
商品コード
500711

本製品につきましては、2019年度版がございます。こちらもご参照ください。 https://research.impress.co.jp/ebook2020
 

お詫びと訂正

誤記のためにご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございません。

■62ページ 「資料2.5.3 購入・課金したことのあるストア電子書籍ストアTop20(複数回答)」
■236ページ 「資料 5.5.17 購入・課金している電子書籍ストアやアプリ(Top20、複数回答)」
■237ページ 「資料 5.5.18 性年代別購入・課金している電子書籍ストアやアプリ(Top20、複数回答)」

  • 図表中の上から13番目の「ブックパス」 ※数値が6.8%のもの
    [誤]ブックパス
    [正]ブックパス(個別購入)
  • 図表中の上から16番目の「ブックパス」 ※数値が5.4%のもの
    [誤]ブックパス
    [正]ブックパス(読み放題プラン)

 

注目の調査結果

■2018年度の電子書籍市場規模は前年比26.1%増の2826億円、電子雑誌市場規模は前年比6.0%減の296億円

2018年度の電子書籍市場規模(※1)は2826億円と推計され、2017年度の2241億円から585億円(26.1%)増加しています。社会問題化していた海賊版サイトが2018年4月に閉鎖されて以降、多くの電子書籍ストアが多額のマーケティング予算を前倒しで投入したこと、結果的には海賊版サイトが電子書籍の認知度向上につながったことも遠因となり、新規ユーザーの増加や平均利用金額の増加につながり、売上は劇的に拡大しました。一方、電子雑誌市場規模(※2)は296億円(対前年比6.0%減)と推計され、はじめてマイナスに転じました。電子書籍と電子雑誌を合わせた電子出版市場は3122億円になりました。2019年度以降の日本の電子出版市場は今後も拡大基調で、電子書籍市場は2023年度には2018年度の1.5倍の4330億円程度、電子雑誌も合わせた電子出版市場は4610億円程度になると予測されます。

図表1. 電子書籍・電子雑誌の市場規模予測
※1 電子書籍の市場規模の定義:電子書籍を「書籍に近似した著作権管理のされたデジタルコンテンツ」とし、配信された電子書籍(電子書籍、電子コミック等)の日本国内のユーザーにおける購入金額の合計を市場規模と定義。購入金額には、個々単位の販売に加え、月額課金モデル、月額定額制の読み放題、マンガアプリの課金を含む。ただし、電子雑誌、電子新聞や、教科書、企業向け情報提供、ゲーム性の高いもの、学術ジャーナルは含まない。また、ユーザーの電子書籍コンテンツのダウンロード時の通信料やデバイスにかかわる費用、オーサリングなど制作にかかわる費用、配信サイトにおける広告も含まない。
※2 電子雑誌の市場規模の定義:電子雑誌を、紙の雑誌を電子化したものやデジタルオリジナルの商業出版物で逐次刊行物として発行されるものとし、日本国内のユーザーにおける電子雑誌の購入金額の合計を市場規模と定義。購入金額には、個々単位の販売に加え、定期購読、月額課金モデル、月額定額制の読み放題を含む。ただし、学術ジャーナル、企業向け情報提供、ゲーム性の高いものは含まない。また、ユーザーの電子雑誌コンテンツのダウンロード時の通信料やデバイスにかかわる費用、オーサリングなど制作にかかわる費用、配信サイトにおける広告、コンテンツ中の広告も含まない。

■2018年度の電子コミック市場規模は2387億円に増加、コミックの市場占有率がさらに上昇

2018年度の電子書籍市場規模のうち、コミックが前年度から542億円増加の2387億円(市場シェア84.5%)、文字もの等(文芸・実用書・写真集等)が同43億円増加の439億円(同14.5%)となっています。

図表2.電子書籍市場規模のジャンル別内訳

 
■2018年度のマンガアプリ広告市場は167億円、2019年度は250億円に拡大

無料でマンガを読めるアプリやサービスの利用が拡大しています。2018年度のマンガアプリ広告市場規模は167億円になりました。動画リワード広告と読了後に表示する静止画・動画広告が主流で、特に動画リワード広告が急拡大しています。2019年度は1.5倍の250億円程度に達すると予測しています。
 

【図表3. マンガアプリ広告市場規模】

■有料電子書籍利用率は19.8%、昨年比+2.1ポイントと大きく拡大

モバイル(スマートフォン・タブレット)ユーザーに対して、電子書籍の利用率を調査したところ、有料の電子書籍利用率は19.8%となり、昨年から2.1ポイントと大きく増加しました。「無料の電子書籍のみを利用している」は23.9%となり、昨年からは0.6ポイント増加しています。
有料電子書籍の利用率が高いのは男性30代の27.0%、女性30代の25.1%、男性20代の24.7%、男性40代の22.0%であり、男女とも30代の有料利用率が最も高い。無料の電子書籍のみの利用率が最も高いのは女性10代の36.2%で、女性20代の31.6%、男性10代の30.3%と続きます。男女とも10代が最も高い比率であり、高年代になるほど低下します。性年代別の利用率を昨年度と比較すると、ほとんどの年代で昨年調査時よりも有料での利用率が増加していて、特に男女とも10代から30代で顕著です。

【図表4. 電子書籍利用率の推移】

 

【図表5-1. 性年代別電子書籍利用率:男性】

  

【図表5-2. 性年代別電子書籍利用率:女性】


有料、無料を問わずに電子書籍を利用していると回答した人に、利用している電子書籍サービスやアプリを聞いたところ、「Kindleストア」が24.2%で最も高く、2位は「LINEマンガ」が23.3%、3位は「楽天Kobo電子書籍ストア」が12.4%、4位は「少年ジャンプ+」が12.0%、5位は「comico」が10.6%で続いています。上位は、電子書籍ストアやマンガアプリが混在しており、定額制読み放題サービスや投稿サイトもランクインしています。
 

【図表6. 利用している電子書籍サービスやアプリ名(複数回答、上位20位まで)】
【図表7.性年代別 縦スクロールのマンガに対する好み】


本調査結果を利用される場合は、出所の明記をお願い致します。
出所表記例:「インプレス総合研究所『電子書籍ビジネス調査報告書2019』」


 

本書の内容

順調に拡大してきた電子書籍市場ではあるが、2017年度は漫画村やフリーブックスに代表される海賊版サイトの問題が表面化。成長率が鈍化するなど市場に多大なインパクトを与えたのに加え、サイトブロッキングといった海賊版サイトへの対策が大きな波紋を呼んだ。

その後、2018年度の電子書籍の売上は回復基調で、ストアによってはマイナス分を大きく上回る成長を見せているところもみられる。

電子コミックが市場を牽引する状況は続いている。無料公開をフックにチャージ(課金)と広告でマネタイズするやマンガアプリが活況を呈してきているが、IT業界など出版業界以外の事業者によるアプリに加え、コミックを出版社では大手だけでなく中堅まで含めてほとんどがアプリを出すような状況となり、競争はより激化している。アプリ開発・運用、データ分析の深化、広告の最適化が進み、課金売上、広告売上ともに大きく増加している。

本調査報告書は、このような電子書籍市場について、市場規模分析や各関連プレイヤーの動向、国内及びアメリカの電子書籍分野で理解すべき最新動向、ユーザーの電子書籍の利用動向など多角的に分析している。
なお、ユーザー調査においては、有料の電子書籍利用者を対象とした調査と、マンガアプリ利用者と対象とした調査の二本立てで実施している。この一冊で電子書籍ビジネスを網羅的に理解できる調査報告書である。

なお本調査報告書は、電子書籍販売ストア、取次、出版社への取材、ユーザーへのアンケート調査等をまとめたものである。本調査報告書は電子書籍ビジネス黎明期の2003年に第1号目を発行し、今年で17年目を迎える。

目次

第1章 電子書籍の市場規模

1.1 電子書籍ビジネスの沿革
1.2 電子書籍市場規模の推移
1.2.1 市場規模の推移
1.2.2 今後の予測
1.2.2 ジャンル別市場規模の内訳
1.3 電子雑誌市場規模の推移

第2章 国内の電子書籍ビジネスの最新動向

2.1 電子書籍市場のこの1年間の主な出来事
2.2 電子書籍ビジネスのビジネスモデル
2.3 新人育成と電子書籍
2.3 定額制・電子雑誌の動向
2.4 電子書籍ストアの動向
2.5 取次事業者の動向
2.7 ベストセラーから見る電子化率
2.8 書店と電子書籍の連携の動き
2.9 電子図書館サービスの動向
2.10 電子書籍向け端末の動向
2.11 展望

3章 米国電子書籍市場動向

3.1 市場規模とトレンド
3.1.1 商業出版社による一般書市場
3.1.2 セルフパブリッシング市場
3.2 注目すべき産業動向
3.2.1 オーディオブックの躍進
3.2.2 マイクロソフトの電子書籍市場からの撤退
3.2.3 アップルの雑誌サブスクリプションサービス
3.2.4 ウォルマートが楽天Koboと電子書籍サービスを開始
3.3 技術と標準化動向
3.3.1 IDPF後、W3CとAPLとその役割
3.3.2 EPUBの現状
3.4 出版ビジネスの電子化における課題
3.4.1 出版ビジネスのデジタルトランスフォーメーション
3.4.2 期待されるフルデジタルで実装された出版社の登場
3.4.3 技術標準化における今後の注目点

4章 流通事業者の動向

4.1 ストア型
4.2 メディア型
4.3 サブスクリプション型
4.4 レンタル型

5章 モバイルユーザーの電子書籍利用実態

5.1 調査概要
5.1.1 調査概要
5.2 留意事項
5.2.1 集計方法について
5.2.2 誤差について
5.3 回答者のプロフィール
5.3.1 利用率調査
5.3.2 電子書籍利用者実態調査
5.4 モバイルユーザーの電子書籍利用状況
5.4.1 モバイル機器利用者の電子書籍の利用率
5.4.2 マンガ・書籍・雑誌の購読状況(紙及び電子)
5.4.3 読んでいる電子コミックの形態
5.4.4 電子書籍利用者数の増加率
5.4.5 利用者のプロフィール
5.5 電子書籍者の利用実態
5.5.1 読む電子書籍のジャンル
 ■読む電子書籍のジャンルと頻度
 ■読んでいる電子書籍の詳細ジャンル
5.5.2 利用しているサービスやアプリと購入・課金しているサービスやアプリ
 ■利用している電子書籍サービスやアプリ数
 ■利用しているサービスとアプリ
 ■利用しているサービスやアプリを知ったきっかけ
 ■読んでいる電子書籍の形態
 ■購入・課金している電子書籍ストアやアプリ数
 ■購入・課金している電子書籍ストアやアプリ
5.5.3 電子書籍読むときや読む場所
 ■電子書籍を読み始めた時期
 ■電子書籍の利用場所
 ■電子書籍を読むとき
5.5.4 電子書籍を読む環境と量
 ■電子書籍の1日の閲覧時間
 ■電子書籍の1か月の閲覧冊数
 ■電子書籍の閲覧端末
5.5.5 評価
 ■利用しているサービスやアプリで良いと思っている点
 ■電子書籍の満足度
 ■電子書籍の不満点
 ■最もよく利用しているストアに対する評価
 ■縦スクロールのマンガに対する好み
5.5.6 購入・課金状況
 ■購入や課金するきっかけ
 ■電子書籍の1か月の平均利用金額
 ■電子書籍購入時の支払い方法
 ■購入・課金する電子書籍ストアやアプリの使い分け方
 ■購入・課金した電子書籍・マンガをずっと保持したいか
 ■無料の電子書籍や電子コミックの利用で経験のあること

掲載資料一覧

資料 1.3.1 電子書籍市場規模と電子雑誌市場規模の推移
資料 1.3.2 電子書籍・電子雑誌の市場規模予測
資料 1.3.3 電子書籍市場規模のジャンル別内訳
資料 1.4.1 マンガアプリ広告市場規模
資料2.1.1 この1年間の電子書籍に関わる主な出来事
資料2.3.1 代表的なマンガアプリ
資料2.3.2 『マンガMee』
資料2.3.3 『ピッコマ』テレビCM
資料2.4.1 講談社『DASY NEO』サイト
資料2.5.1 おもな電子書籍ストア/アプリの販売モデル
資料2.5.2 利用しているストア電子書籍ストアTop20(複数回答)
資料2.5.3 購入・課金したことのあるストア電子書籍ストアTop20(複数回答)
資料2.5.4 主な読み放題サービス
資料2.8.1 2018年 紙書籍ベストセラーランキング(総合)から見る電子化状況
資料2.8.2 2018年 紙書籍ベストセラーランキングから見るカテゴリ別電子化状況
資料2.8.3 紙書籍ベストセラーランキングから見るカテゴリ別電子化状況(経年比較)
資料2.8.4 2018年 紙書籍ベストセラーランキング(文庫総合)から見る電子化状況
資料2.8.5 2018年 紙書籍ベストセラーランキング(単行本・文芸)から見る電子化状況
資料2.8.6 2018年紙書籍ベストセラーランキング(単行本・ノンフィクション)から見る電子化状況
資料2.8.7 2018年 紙書籍ベストセラーランキング(単行本・ビジネス)から見る電子化状況
資料2.8.8 2018年 紙書籍ベストセラーランキング(単行本・実用書)から見る電子化状況
資料2.8.9 2018年 紙書籍ベストセラーランキング(単行本・ゲーム関連書)から見る電子化状況
資料2.8.10 2018年 紙書籍ベストセラーランキング(単行本・児童書)から見る電子化状況
資料2.8.11 2018年 紙書籍ベストセラーランキング(新書・ノベルス)から見る電子化状況
資料2.8.12 2018年紙書籍ベストセラーランキング(新書・ノンフィクション)から見る電子化状況
資料2.8.13 2018年紙書籍ベストセラーランキング(コミック)から見る電子化状況
資料2.9.1  LINEマンガ×書店 試し読みキャンペーン手順
資料2.9.2 めちゃ本屋さん
資料2.9.3 WEBマンガ総選挙2019
資料2.9.4 「AI書店ミームさん(TBSラジオコラボ版)」画面イメージ
資料 2.9.5 『マガジンクラウド』イメージ
資料 2.9.6 hontoブックツリー
資料 2.10.1 電子図書館サービスの導入公共図書館数の推移
資料 2.10.2 電子図書館サービスTRC-DL導入事例
資料 2.10.3 視覚障害者向け利用支援サイト
資料 2.10.4 はままつ電子図書 by Rakuten OverDrive
資料 2.10.5 電子図書館まなびライブラリー
資料 2.10.6 利用提供のイメージ
資料2.11.1 電子書籍端末比較
資料2.11.2 Fireタブレット キッズモデル
資料2.11.3 「Free Time Unlimited」コンテンツイメージ
資料2.11.4 全巻一冊『沈黙の艦隊』のイメージ
資料3.1.1 米国の書籍出版市場全体における出荷額ベースによる市場規模の対前年との比較
資料3.1.2 米国の一般書分野における出荷額ベースによるフォーマット別売上の前年との比較
資料3.1.3 米国の一般書分野における出荷額ベースによる電子書籍市場推移
資料3.1.4 米国スマッシュワーズが発表した自社のセルフパブリッシング事業の推移
資料3.3.1  EPUB3とEPUB4の関係
資料5.2.1 標本誤差(信頼度95%)
資料5.3.1 回答者プロフィール・性年代構成(利用率調査)
資料5.3.2 回答者プロフィール・職業構成(利用率調査)
資料5.3.3 回答者プロフィール・性年代構成(電子書籍利用者実態調査)
資料5.3.4 回答者プロフィール・職業構成(電子書籍利用者実態調査)
資料 5.4.1 電子書籍利用率の推移
資料 5.4.2 性年代別 電子書籍利用率
資料 5.4.3 性年代別 電子書籍利用率の推移
資料 5.4.4 日常のマンガの購読状況(紙及び電子)
資料 5.4.5 日常の書籍の購読状況(紙及び電子)
資料 5.4.6 日常の雑誌の購読状況(紙及び電子)
資料 5.4.7 性年代別 日常のマンガの購読状況(紙及び電子)
資料 5.4.8 性年代別 日常の書籍(文字もの)の購読状況(紙及び電子)
資料 5.4.9 性年代別 日常の雑誌の購読状況(紙及び電子)
資料 5.4.10 読んでいる電子コミックの形態(複数回答)
資料 5.4.11 性年代別 読んでいる電子コミックの形態(複数回答)
資料 5.4.12 スマートフォンでの電子書籍利用者数の増加率
資料 5.4.13 (参考)スマートフォンでのインターネット利用状況
資料 5.4.14 電子書籍利用者の性年代構成
資料 5.5.1 読む電子書籍のジャンルと頻度
資料 5.5.2 有料無料利用別 読む電子書籍のジャンルと頻度
資料 5.5.3 性年代別 読む電子書籍のジャンルと頻度
資料 5.5.4 読んでいる電子書籍の詳細ジャンル(複数回答)
資料 5.5.5 性年代別 読んでいる電子書籍の詳細ジャンル(複数回答)
資料 5.5.6 利用している電子書籍サービスやアプリ数
資料 5.5.7 性年代別 利用している電子書籍サービスやアプリ数
資料 5.5.8 利用している電子書籍サービスやアプリ(Top40、複数回答)
資料 5.5.9 性年代別利用している電子書籍サービスやアプリ(Top30、複数回答)
資料 5.5.10 利用している電子書籍サービスやアプリの性年代別Top5(複数回答)
資料 5.5.11 利用しているサービスやアプリを知ったきっかけ(複数回答)
資料 5.5.12 性年代別利用しているサービスやアプリを知ったきっかけ(複数回答)
資料 5.5.13 読んでいる電子書籍の形態(複数回答)
資料 5.5.14 性年代別読んでいる電子書籍の形態(複数回答)
資料 5.5.15 購入・課金している電子書籍ストアやアプリ数
資料 5.5.16 性年代別購入・課金している電子書籍ストアやアプリ数
資料 5.5.17 購入・課金している電子書籍ストアやアプリ(Top20、複数回答)
資料 5.5.18 性年代別購入・課金している電子書籍ストアやアプリ(Top30、複数回答)
資料 5.5.19 電子書籍を読み始めた時期
資料 5.5.20 性年代別電子書籍を読み始めた時期
資料 5.5.21 電子書籍の利用場所(複数回答)
資料 5.5.22 性年代別電子書籍の利用場所 (複数回答)
資料 5.5.23 電子書籍を読むとき(複数回答)
資料 5.5.24 性年代別電子書籍を読むとき(複数回答)
資料 5.5.25 電子書籍の1日の購読時間
資料 5.5.26 性年代別電子書籍の1日の購読時間
資料 5.5.27 電子書籍の1か月の購読冊数
資料 5.5.28 性年代別電子書籍の1か月の購読冊数
資料 5.5.29 電子書籍の購読端末(複数回答)
資料 5.5.30 性年代別電子書籍の購読端末(複数回答)
資料 5.5.31 利用しているサービスやアプリで良いと思っている点(複数回答)
資料 5.5.32 性年代別利用しているサービスやアプリで良いと思っている点(複数回答)
資料 5.5.33 電子書籍の満足度
資料 5.5.34 性年代別電子書籍の満足度
資料 5.5.35 電子書籍の不満点(複数回答)
資料 5.5.36 性年代別電子書籍の不満点(複数回答)
資料 5.5.37 最もよく購入・課金しているストアに対する評価
資料 5.5.38 最もよく購入・課金しているストア別評価
資料 5.5.39 縦スクロールのマンガに対する好み
資料 5.5.40 性年代別縦スクロールのマンガに対する好み
資料 5.5.41 購入や課金するきっかけ(複数回答)
資料 5.5.42 性年代別購入や課金するきっかけ(複数回答)
資料 5.5.43 電子書籍の1か月の平均利用金額
資料 5.5.44 性年代別電子書籍の1か月の平均利用金額
資料 5.5.45 電子書籍購入時の支払い方法(複数回答)
資料 5.5.46 性年代別電子書籍購入時の支払い方法(複数回答)
資料 5.5.47 購入・課金する電子書籍ストアやアプリの使い分け方(複数回答)
資料 5.5.48 性年代別購入・課金する電子書籍ストアやアプリの使い分け方(複数回答)
資料 5.5.49 性年代別 購入・課金した電子書籍・マンガをずっと保持したいか
資料 5.5.50 無料の電子書籍や電子コミックの利用で経験のあること(複数回答)
資料 5.5.51 性年代別無料の電子書籍や電子コミックの利用で経験のあること(複数回答)

調査概要

■電子書籍の利用率調査

調査対象 :コロプラ スマートアンサーの保有するモニター
有効回答数 :12,212サンプル
サンプリング :性年齢階層別スマートフォンでのインターネット利用人口構成比(総務省 通信利用動向調査)に可能な限り整合するように抽出。ただし、年代により回収率が異なっており母集団との乖離がみられるため、比重調整を行った上で分析している
調査手法 :スマートフォン・タブレットのアプリ上でのアンケート
調査期間 :2019年6月21日(金)~6月28日(金)

■電子書籍利用実態調査

調査対象 :上記の利用率調査で電子書籍を利用していると回答した人
有効回答数 :3,560
調査手法 :スマートフォン・タブレットのアプリ上でのアンケート
調査期間 :2019年6月28日(金)~7月4日(木)

 

著者紹介

インプレス総合研究所

執筆者名
インプレス総合研究所

インプレスグループのシンクタンク部門として2004年に発足。2014年4月に現在の「インプレス総合研究所」へ改称。インターネットに代表される情報通信(TELECOM)、デジタル技術(TECHNOLOGY)、メディア(MEDIA)の3つの分野に関する理解と経験をもとに、いまインターネットが起こそうとしている産業の変革に注目し、調査・研究およびプロフェッショナル向けクロスメディア出版の企画・編集・プロデュースを行っている。メディアカンパニーとしての情報の吸収力、取材の機動力を生かし、さらにはメディアを使った定量調査手法と分析を加えて、今後の市場の方向性を探り、調査報告書の発行、カスタム調査、コンサルティング、セミナー企画・主催、調査データ販売などを行っている。

落合 早苗

執筆者名
落合 早苗

O2O Book Biz 株式会社代表取締役社長
一般社団法人日本出版インフラセンター特別委員 ABSC 運営部会副部会長


出版社、IT 関連会社などを経て、2004 年より電子出版事業に従事。
日本出版インフラセンターが運用する出版情報登録センター(JPRO)、Books やBooksPRO などメタデータ・データベースの整備や構築等、
出版業界のデジタライゼーションに携わる。
日本電子出版協会主催電子出版アワード審査員、日本電子出版制作・流通協議会主催電流協アワード審査員も務めている。
著書に「なかったことにしたくない ~電子書籍をさがすなら hon.jp の 5122 日」( ボイジャー)。