[激化するApp Store、Android Marketのプラットフォーム競争]
本書の概要
本報告書では、App StoreやAndroid Marketをはじめとする世界のスマートフォン向けモバイルアプリ市場の動向を探るため、実際のアプリ開発の最前線に立つ株式会社GClue代表取締役社長の佐々木陽氏による監修と執筆で、マーケットプレースの最新動向や世界の関連プレーヤーの思惑、世界の20以上のマーケットプレースの特徴を解説、2011年以降の展開を予測する。
本書のポイント
発売中
CD(PDF)版:本体価格58,000円+税
本書の内容
App Store、Android Marketなどスマートフォン向けモバイルアプリマーケットプレースを徹底解説!
2008年夏、iPhone 3Gの発売とともに、スマートフォン向けアプリケーション流通市場である「App Store」が登場した。これが火付け役となり、2009年から2010年にかけ、世界中のデバイスメーカーやキャリア、そしてその他のプラットフォーム事業者が、続々とアプリマーケットプレースを開設し、急成長を遂げた。そんな中、2011年2月には、世界のキャリアが共通で配信可能なマーケットプレースWholesale Applications Community(WAC)などの統一プラットフォームも立ち上がるなど、世界のモバイルアプリ市場はますます膨らみ、業界全体の構造改革が起きている。
本報告書では、App StoreやAndroid Marketをはじめとする世界のスマートフォン向けモバイルアプリ市場の動向を探るため、実際のアプリ開発の最前線に立つ株式会社GClue代表取締役社長の佐々木陽氏による監修と執筆で、マーケットプレースの最新動向や世界の関連プレーヤーの思惑、世界の20以上のマーケットプレースの特徴を解説、2011年以降の展開を予測する。
また、マーケットプレースのユーザー利用動向や、実際にアプリを提供している事業者の開発実態などを探るため、下記の2つの調査を実施している。調査結果のExcelはCD-ROMに収録しており、すぐにプレゼンなどに利用可能。
(1) Impress Watchを利用するITに感度の高い層から実際のスマートフォン利用者を抽出し、アプリマーケットプレースの詳しい利用実態を調査。
(2) 一般社団法人モバイル・コンテンツ・フォーラム、日本Androidの会、iPhone Developer Japanといったモバイル向けアプリケーション・コンテンツ開発の関連団体に調査協力を頂き、実際にアプリの開発や提供に関わっている企業を対象に、アプリ提供・開発の現状や今後の意向などの詳しい開発実態を調査。
はじめに 第1章 モバイルアプリマーケットプレースの定義と登場背景 第2章 主なマーケットプレースと今後の予測 第3章 モバイルアプリマーケットプレースの解説 第4章 スマートフォンユーザーのアプリ利用動向 第5章 アプリ事業者調査 |