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動画配信ビジネス調査報告書2015

[Netflix上陸で本格始動するVOD市場、先行する国内事業者の戦略を探る]

本書の概要

動画配信市場は順調に成長しており、海外事業社の日本参入も相次いています。2015年9月2日には全世界最大手「Netflix」の国内サービスも開始されました。「動画配信ビジネス調査報告書」最新版となる本書では、活発化する動画配信ビジネスに関して、最新概況や業界構造、ビジネス構造や収益モデルについて徹底分析するほか、米国をはじめとする海外の代表的な動き、また国内・海外の注目すべき事業社の概要と戦略をそれぞれ解説します。また実際に動画配信を利用しているユーザーの利用動向を詳細に調査し、その利用実態をまとめました。単純計算だけではなく、「利用体系別」「性年代別」「視聴環境別」などのクロス軸に基づくExcelの数表とグラフもCD-ROMに収録していますのでぜひご活用ください。

本書のポイント

  • 動画配信ビジネスの歴史と概要を解説
  • 業界構造・ビジネス構造・最新動向を分析
  • 海外の動画配信市場の解説
  • 国内・海外の代表的な約40の動画配信サービスを分析
  • 動画配信サービスに関するユーザー調査結果を掲載
  • ユーザー調査のクロス集計結果をExcelで提供

発売中

執筆者
森田秀一
インプレス総合研究所
発行所
株式会社インプレス
判型
A4判
ページ数
300P
発行日
2015/06/11
価格
CD(PDF)版+冊子:本体価格78,000円+税
CD(PDF)版 :本体価格68,000円+税
ダウンロード版:本体価格68,000円+税
カテゴリー
動画配信
デジタルコンテンツ
商品コード
16638

本書の内容

本調査報告書では、活発化する動画配信ビジネスに関して、第1章でその歴史や最新概況、業界構造・ビジネス構造などについて徹底分析するほか、第2章で海外の動画配信市場と日本市場の差異、米国や中国の動画配信市場について解説する。第3章では、国内・海外の注目すべきサービスの概要を個票形式で紹介する。

また、インターネットユーザーの有料の動画配信サービスに対する意向や、実際に動画配信を利用しているユーザーの利用動向を詳細に調査し、その利用実態を明らかにしている。単純集計だけではなく、「料金体系別」「性年代別」「視聴環境別」などのクロス軸に基づくExcelの数表とグラフもCD-ROMに収録している。

目次

第1章:国内の動画配信ビジネスの最新動向と業界構造

1.1 映像コンテンツ市場の概況と動画配信ビジネスの伸長

1.2 動画配信ビジネスの定義

1.3 ネット系配信事業者の動画配信ビジネスの歴史

1.4 テレビ放送事業者の動画配信ビジネスの歴史

1.5 動画配信ビジネスの最新概況

1.6 動画配信ビジネスの構造

1.7 将来展望とまとめ

 

第2章:海外の動画配信サービスの概況

2.1 日本市場と海外市場の差異

2.2 米国の動画配信ビジネスの現状

2.3 中国の動画サービスの概況

第3章:サービスの概要と特徴

●放送局系:NHKオンデマンド、日テレオンデマンド、TBSオンデマンド、フジテレビオンデマンド、テレ朝動画、テレビ東京オンデマンド、テレビ東京ビジネスオンデマンド、あにてれしあたー、テレビドガッチ、WOWOWメンバーズオンデマンド

●携帯電話キャリア系:dTV(旧dビデオ)、dアニメストア、ビデオパス、アニメパス、UULA

●専業事業者:Hulu

●メーカー系:アクトビラ

●IT企業、レンタルビデオ系:GYAO!ストア、楽天SHOWTIME、U-NEXT、TSUTAYA TV、DMM.com、

●多チャンネル放送系:J:COMオンデマンド、スカパー!オンデマンド、ひかりTV(ビデオサービス)、auひかり(テレビサービス)

●プラットフォーム系:iTunes Store、Google Play 映画&テレビ、Amazonインスタント・ビデオ

●ゲーム系:PlayStation Store Video、Xbox Video

●コンテンツ事業者系:バンダイチャンネル、東映アニメオンデマンド

●動画共有・ライブ配信系:ニコニコ動画、YouTube、Ustream

●海外のサービス:Netflix、BBC iPlayer、Dailymotion、YOUKU

第4章:ユーザー調査のサマリーと調査概要

4.1 調査結果のハイライト

4.2 調査概要とプロフィール

 

第5章:利用率と非利用者の意向

5.1 認知度と利用率

動画配信サービスの認知度・知っているサービス名、動画配信サービスの利用率

5.2 非利用者の意向

非利用者の有料動画配信サービス利用意向、視聴したいジャンル、視聴したい動画の種類、

有料の動画配信サービスを利用したくない理由

第6章:有料動画配信サービス利用者の利用状況

6.1 利用概況

有料動画配信サービスの視聴環境、利用している有料の動画配信サービス、最も利用している有料動画配信サービス、有料動画配信サービスでよく視聴するジャンル、有料動画配信サービスを利用する場所、有料動画配信サービスの視聴頻度、有料動画配信サービスの平均視聴時間、有料動画配信サービスの平均視聴話数(コンテンツ数)、有料動画配信サービスの1回あたりの平均視聴時間、有料動画配信サービスの利用時間帯、有料動画配信サービスの平均利用金額(料金形態別)、有料動画配信サービスの平均利用金額(合計)

 

6.2 評価と不満点

有料動画配信サービスに対する満足度、有料動画配信サービスを利用し始めたきっかけや理由、有料動画配信サービスへの不満点

 

6.3 動画配信サービスによるライフスタイルへの影響

3か月前と比較した有料動画配信サービスの利用機会の変化、有料動画配信サービスで望ましいと思う1話あたりの時間、有料動画配信サービスの利用のために減らした時間、有料動画配信サービスの利用によるメディア購入や視聴の変化、有料動画視聴後の関連ビジネスの視聴や購入経験、広告モデルへの意向、4K配信への興味関心、Netflixへの興味関心

調査概要

■有料動画配信サービスの利用率と非利用者の意向調査

  • 調査対象:NTTコム リサーチの保有する消費者モニター
  • 有効回答数:48,574サンプル
  • サンプリング:性年齢階層別インターネット利用人口構成比に可能な限り整合するように抽出
  • 調査手法:ウェブアンケート
  • 調査期間:2015年4月14日~4月22日

■有料動画配信サービス利用者の利用状況調査

  • 調査対象:利用率調査で有料の動画配信サービスを利用していると回答した人を対象に、利用率調査で得られた性年代別有料動画配信サービス利用者構成に整合するように抽出
  • 有効回答数:900サンプル
  • 調査手法:ウェブアンケート
  • 調査期間:2015年4月22日~4月29日